マーフィー 自分を変える心の力の動かし方―この“心のパターン”があなたの人生を豊かにする! (知的生きかた文庫)
著者はキリスト教の牧師でもあるので,聖書の言葉が沢山出てきますが,ビジネス書や自己啓発のコーナーにも置かれており,ビジネスの成功者の多くが読んでいるそうなので,信仰心の無い方でも充分対応出来る内容になっていると思います。潜在意識や間違った思い込みが引き寄せた原因と結果について解説されており,気付きをもたらし前向きな気持ちになれます。
私の友人は職場の人間関係や環境に悩んでいましたが,嫌な人の事程念入りに祈るという博士の教えを伝授した処,翌日から功を奏し,改善が見られたとの事です。自分で書店で一番自分にぴったりだというこの本を選び,如何に自分に対して厳しかったか,それが周囲へも波及し,批判的な態度でいた事に気付いたそうです。もっと人生を楽しんで良いのだと気付いてから明るく前向きになり,様々な間違った思い込みに気付けたそうです。彼女の姉も結婚生活に破綻しましたが,心の法則に出会い,前向きに明るく生きられる様になり,マーフィーとの出会いを大変喜んでいるようです。彼の法則で救われた人は多く,昨今流行りの引き寄せの法則の引き金となった教えと言っても過言ではないと思います。
相棒 劇場版II -警視庁占拠!特命係の一番長い夜- <通常版> [DVD]
杉下・亀山が出てるだけのアクション映画だった前作に比べれば
遥かにちゃんと相棒しているので安心の出来。
事件に関しては動機、動機に絡む動きがやや突飛、ステレオタイプな暴走する愛国者であったり
まあ、そこはそこそこで、という感じ。
相棒ファンなら安心して楽しめるかと。
相棒 pre season DVD-BOX
「相棒」はサスペンスドラマからスタートしたのですが、ドラマに移っても全然人気が落ちないどころかファンが増えているすごいドラマです。私もハマって毎回ドラマをかかさず見ていますが、役者のキャラ・飽きない脚本・だけど進展しているストーリーなどなど盛りだくさんの内容です。DVD化されて喜んでいるファンの方も多いはず!
なかなか再放送されない初回の「相棒」。今から楽しみです。
相棒 劇場版II -警視庁占拠!特命係の一番長い夜- 豪華版DVD BOX (初回完全限定生産)
映画館で見て、絶対買おうと思っていました。
通常版と悩んで、出演者の豪華さから、こちらを選択。
官房長官のポストカードも含めて(笑)買って良かったと思えています!
特に未公開シーンを含めたエクステンデッド・エディションが見れただけでも、私としては価値があったと思えます。
映画館で見てて、捜査一課トリオの影薄いのが勿体ないと思っていたら、未公開シーンでは、ちゃんと動いてたり(当たり前なんですけど(笑))とか、イタミンのくすっとさせてくれるシーンがあったりとかで、やっと相棒を見た!と思えたり。
他も見たかったシーン(朝比奈圭子の選択とか)があったりして、いろいろ事情があるにせよ映画館でこっちを見たかった気もしてしまいました。
そして相棒の初期シーズンから一貫して描かれていた、それぞれの立場での正義、
今回はメインシナリオと平行して、小野田官房長官と杉下との正義の違い、進んできた道の違い、その結果を顕し、最後にそれでも杉下の選ぶ正義が描かれ、と、10周年作品として見たら納得できるというか、あのシナリオボリュームの中で綺麗に纏められていたと思います。
最後も賛否両論あるようですが、ちゃんと杉下の説明もあり、私としてはグダグダにならずに良かったのでは、と思って見ていました。
シナリオのテンポの良さに、何度見ても引き込まれ、また各キャラクターの立場や心情も分かりやすく描かれていて、相棒好きな方なら見て損は無いと思います…個人的意見ですけど(笑)。
改めて、制作スタッフの方達の相棒シリーズやキャラクターへの拘りや熱意が垣間見える作品で、娯楽映画として見るなら秀作だと思います。
長く語ってしまいましたが、私は買って良かったと思えるDVDでした。
次のシーズンも、宇津井さんのキャラクターやら、早くもいろいろ期待しています!
相棒DS (初回生産:「名セリフステッカー」同梱)
プレイした正直な感想を言えば、
相棒のドラマをまんまゲームにしてみた、という感じでした。
タッチペンで部屋検証したり、聞き込みをしたり、場所を移動したり、
流れが決まっていて1本道、ゲームとしての幅や自由度はありません。
少し動きや音声や作業もあるノベルを読むような感覚。
実際、ゲームとは別に、相棒の放映ドラマの名作がノベルで別に少し入っておりますが、
内容ごとに背景や音楽が変わるのが非常にいいと思いました。
おまけのミニゲームは楽しめない訳じゃないけれど、自分はすぐ飽きてしまいました。
このゲームは相棒ファンならば買いだし嬉しい。
ただ、相棒ファンじゃない限り、ゲームとして楽しめるかは微妙。
創意工夫をあまり感じない、相棒をまんまゲームに取り込んだだけ、
ゲームにしただけという感。
正直ゲームとしても面白いように、
折角の推理物ならもっと楽しめる幅がほしかったと思います。