スネア (MARBLE BOOKS)
この本の一番に見たかった部分と言えばやはり、BOOWYの解散の真実!
布袋さんの本でも触れているのですが...シックリ来ない。
しかし、スネアでは解散の真実が、なんだかシックリ来る。
暴威からBOOWYになるまでそして、解散までの歴史も感じられます。
氷室さんと布袋さんの確執と解散まで行き着いてしまった人間関係など。
まことさんだから言えるメンバー一人一人の個性も見事に書かれてます。
バンドマンに限らず、心の中に響くものがいくつもあります。
私は本書で涙が3回も出ました。
まことさんの人生の中で何度も何度も乗り越えてきた壁も自分だったら
どうしただろうと感じながら読むことで、業界が違っても悩む問題はど
こにでもあるのだと、本当に感じられます。
そして、まことさんが考えてきた人間哲学も非常にポジティブで最高!
マジ元気が出るいい本です^^星5つ!
All You Need Is Love
全然良かったです。
これだけのメンバーをこれだけプロデュースするのはそうとう大変だったとは思うけど、
十分素晴らしい出来じゃないでしょうか。
「なぜビートルズなのか?」「なぜ日本の曲じゃないのか?」
この疑問に対する答えは小林さんがインタビュー等で答えてます。
それはすでに他の方がレビューに載せてくれてるのでそちらを参照してください。
ラップも全然気になりません。
まぁこればかりは聴き手の好みの問題でしょうから、
駄目な人は駄目なのでしょう。
少なくとも「この人要らなかったな」っていうのは俺は一切なかったですね。
東日本大震災復興支援チャリティライブ KYOSUKE HIMURO GIG at TOKYO DOME "We Are Down But Never Give Up!!" [DVD]
未だに自腹じゃないとか文句言ってる人がいるのか。
グッズ収入がどのぐらいかわからないけど、チケット収入が約8億で義援金が6億6900万。
サポートメンバーやスタッフは「氷室さんがやるなら無償で協力したい」って言ったみたいだけど、あくまで想像でしかないがそれに甘えるような人じゃなく、心意気には応える人だから、多少なりとも自腹切って、あの莫大な義援金になったんだと想像してる。
仮に自腹切ってなかったとしても、本来得る筈だった収入を義捐金に回したんだからそれで十分だわ。本人やスタッフは本当に大変だったと思うけど、ファンは誰も損してないんだから文句ばっか言うな。