D-STYLEコンパクトフライヤー/お一人フライヤー
◎小さく手軽なので、テーブルの上に乗せ、「具材をちょっと入れては待ち、
具材が揚がったらまた別の具材を入れ、揚がった物を食べながら待ち・・・」
と言った食べ方が出来る。油物が好きなら、幸せな食べ方と思う。
油の前で格闘する係の人も不要。
○揚げる手間が少なくなる。購入後何倍も揚げ物を食べるようになった。
揚げ物の面倒さを考えると手間が減るのは有り難かった。
○扱いが簡単なので「パーティー、飲み集まりの際」にも使えるかも。
・温度を自動で測り、ON-OFFを自動で制御するタイプ。
上がりすぎる心配は無い様子。
▼コードが短い・・気がする。目測80cm程度。
▼揚げ鍋と本体は一体化していて、洗う際には「本体ごと」洗う必要有り。
高価格帯には「鍋を外せるタイプ」もある様子。
▼「ハッシュドポテト」がギリギリ入らず、割る必要があった。
大きい総菜はサイズオーバーになるかも。
個人的には非常に満足。出来たての総菜を最高のタイミングで揚げ
食べれるのが楽しく便利に感じた。安いが、特にパワー不足や不具合は感じなかった。
笑う食卓 (Pen BOOKS)
いい、内容もいい、表現もいい。
先端情報の雑誌コラムなのに時代の影響を受けず、
いつ読んでも繰り返し読んでも面白い。
いいものを説明するときに比較したり悪者や悪口を登場させずに
愛しくよさを表現できるプロの筆舌に感嘆。
こんな文章を書いてみたい。
無人島に流れ着いてこの本を持っていたら、
懐かしくて恋しくて気が狂ってしまいそう。
旨そうなものたっぷり満載、厚さ4センチ。
ココソルパ ピンク
ミルを探していて、質と値段で色々悩んでいました。
塩と胡椒のミルを別々に買わずに済む上に、お手ごろの値段で、この可愛さ。即決です。
正直、質の面で不安がありましたが、問題なく塩も胡椒もガッツリ削ってくれてます。
想像よりはサイズ大きいかなとも思いましたが、これくらいの方が実用的には丁度良いサイズかもです。
ただ、補充口が狭く、塩を胡椒が入れるときに混ざらないようにするには神経を使う。
ガボっと開くのかな??でも硬くて無理して壊すのもイヤなので、頭とってからスグの注ぎ口に入れてます。
ということで★-1にしています。あとは満足。
チャンと削りの粗さも調節できます。何より2役こなす可愛いしっかり者に満足しています。
私はちゃんと調べてなかったのですが、塩は岩塩ではなく海塩(クリスタルソルト)を使用するようにとのことでした。
食卓のつぶやき (朝日文庫)
1984年に出た単行本の文庫化。
池波氏の何冊かある食エッセイの一冊。書き慣れてきた頃の作品で、以前の作に比べると面白くなっている。
著者の食エッセイの特徴は、食べ物は美味しそうでないこと。食エッセイとしては致命的なようにも思えるが、それでも楽しめるのは、やはり人物に魅力があり、エピソードが面白いからだろう。本書にも日本やフランスの個性的な料理人が出てきたりして良かった。
ただ、このころは「気学」の話が多くなっており、奇異な印象を受ける。