0(ゼロ)
SIBERIAN NEWSPAPERの音楽は、
聴けばいつでもどこかへ旅立ってしまう、超マジカルな交通手段みたいです。
リスナーそれぞれ、不意に不思議な感覚が訪れるかもしれません。
わたしは、今作のある曲を聴いたとき、
キョクアジサシ(渡り鳥)の背中に乗って飛んでいる素敵な映像が浮かんで、
びっくりしました。
今作は、楽器がますますよく鳴って聴こえます。
とくに、ドラムとベースの音が推進力を増している気がします。
新しいエンジンを載せた感じ。
だからたぶん、オフロードも、宇宙空間へも、黄泉の国にさえもゆけます。
憧れの景色を、瞳に写しにゆきましょう。
懐かしい人に、今すぐ逢いにゆきましょう。
知らない街でステップを踏む。
自分の中の自分を見つけ出す。
巡りたい所へ・・・、
トラベルプランは、すべてあなたのお好みに!
この世に生まれると誰もが(個人もバンドも日本も太陽系も星雲も)、
いろいろ獲得し、つぎつぎ喪失し、何かを得て、また失い、また別の何かがやって来て、
そのくりかえしの、なんて哀しいこと!なんて素敵なこと!
そのぐるぐるループに似た形が“0”かどうかはわからないけど・・・。
旅ゆくすべての人々にマストなアルバムだとおもいます☆
凍土の牙 (文春文庫)
初めて読んだロビン・ホワイトの作品です。なかなか読み応えがあり、楽しませてもらいました。前半の背景や人物描写がシベリヤの寒く重苦しい雰囲気を醸し出し、さらに重厚さを加えており、それが後半の静から動へのチェンジオブペースで緊迫感を鮮やかにしています。次作はもっと良い作品との評判から思わずアマゾンを検索してしましたが、未刊のようで残念です。好きなタイプの新しい作家に出会うのはこの上ない喜びで、自作が待ち遠しい限りです。
THE FOUR SEASONS
私はこのアルバムから彼らの音楽を知りましたが、器楽演奏ならではの遊び心が沢山あるアレンジが素晴らしいと思いました。ライブ録音という事で、ちょっと聞き取りにくい部分もあるようには思いますが、彼らの挑戦に賛辞を贈ります。次のオリジナルアルバムが待ち遠しいですね。
Siberian Husky W 2013
ハスキーの人気が無くなったからか、巷に売っているカレンダーでは欲しい物がないのでいつもamazonで購入させてもらっています。
外国製のものはどれも写真が綺麗で、選ぶのに苦労します。
サイズ GELID 格安クーラー Siverian TDB82W対応 CC-Siberian-01
静かです。取り付けも簡単でしっかり固定できます。私の取り付けが悪かったのか、薄めに塗ったグリスが横からはみ出してきました。CPUに密着していると前向きに考えてます。
C2DE7300
GTS250
FAN これ
平常時27〜29℃
負荷時40℃前後