異国迷路のクロワーゼ 1 (角川コミックス ドラゴンJr. 111-2)
このコミックスが原作らしく丁寧な作画です〜原作さん(武田日向氏)いつまでこのクオリティーが続くのかよそ様のことながら心配です。
とくにヒロインの和服が丁寧で読者の目を楽しませてくれます。
戦国武将ぴあ ゆかりの地と城をめぐる旅 (ぴあMOOK)
ここにあるところは、新潟と上田しかいってませんが、それでも今度はあそこにいきたいなと思います。家紋、歴史、湯けりの地などがたくさん書かれています。特に良いのが正子公也の鮮やかなイラストです。
紹介されている武将:真田幸村 長宗我部元親
伊達政宗 毛利元就(イラストなし、おじいちゃんのイメージからか?)
上杉謙信 大谷吉継
直江兼続and前田慶次 竹中半兵衛
武田信玄 前田利家
上杉景勝 島津義弘(イメージなし)
石田三成 明智光秀
黒田官兵衛(ノーイメージ)徳川家康(狸は描けぬか?)
ただし歴史参考書とはお進め出来ません、やはり旅の友ですね。
お~い!竜馬 (3) (小学館文庫)
土佐藩主・山内容堂の理不尽な振る舞いに憤り、斬り付けるも望みは果たせない竜馬。
少年はいつしか青年とその姿を変える。剣術では土佐でも指折りとなった竜馬。
だが、狭い土佐の国では相も変わらず上士が下士を平然と差別する社会。
下士たちはぶつけようもない不満・恨みを蓄積しつつやるせない日々を過ごしていた。
「身分制度」。
この自分ではどうしようもない仕組みは竜馬を慕う加代との仲さえも引き離してしまう。
加代は江戸の旗本と政略結婚をすることに。
だが、加代は竜馬に対する断ち難い想いを抱えていた。竜馬の家を訪れる加代。
「私を抱きたくはないか?」
土佐を去る前に竜馬に身を任せる決心を固め、密会に誘う。
年上の加代が褥で竜馬に身を任せる。加代も竜馬も初めて同士だった。
今生では夫婦とはなれない二人が、身体をひとつに繋がり愛し合う。
加代は破瓜の痛み以上に愛する竜馬に抱かれたことの嬉しさに包まれていた。
加代は処女を竜馬に捧げて嫁いだ。
結婚が決まっていた女性が他の男と密会するなど、当時の感覚では許されることではなかったであろう。
幸か不幸か、加代が竜馬の種をその身に宿すことはなく、密会は二人だけの記憶になった。
結ばれられぬ二人がせめてもの運命への抵抗を試みた一夜だったのである。
決定版 大河ドラマ全曲集
1963年から2010年までの大河ドラマの主題歌がCD2枚に収録されています。
自分の覚えている曲と覚えていない曲があり、聞きながらだんだん自分の過去や当時を思い出していきました。
覚えていない場合、どうしてそれを聞かない生活スタイルだったのか考えて行くと…ああ…と当時の自分を思い出し、
覚えている場合、聞いているうちにあんなことがあったなあ、という記憶が鮮明になってきて、当時のニュースなども思い出したりしました。。。
すごく、「懐かしい…」という曲もたくさんありました。
そうそうたるメンバーが作曲していたのかぁ、と改めて気づけるのもおもしろいです。
2005年の義経は岩代太郎氏が作曲していたとは知らず…映画「レッドクリフ」の曲で好きになったつもりだったのですが、この曲もそうだったのか…という発見をしました。また、クラシック界の大御所武満徹の作もあったとは…さすがNHKの大河ドラマ。。。
改めて、1993年の琉球の風の主題歌が特殊だったことも確認できました。
個人的には、曲の解説か、無理なら作曲者のコメント入れてくれると嬉しかったです。