境界のRINNE 8 (少年サンデーコミックス)
やたら長いストーリーではなく2〜4話で一つのお話が終わるという、前作の「犬夜叉」とは全く違った作品で、好感が持てます。
人は死なないし、やたらバトルシーンがあるわけでもなし。
悪く言えば、ありきたりのストーリが多いとも言えますが、それが私にとっては良い!!
登場人物もあえて少なくしているのか、少ないので、好きなキャラクターの登場回数が多くて楽しめます。
何十億と稼いだ「高橋留美子」が100円・200円の金額で大騒ぎするキャラクターを描けるのがすごい。
やはり、高橋留美子は「神」だなあ・・・と感じさせる作品です。
高橋留美子劇場 (2) (ビッグコミックス)
高橋留美子劇場は、コンビニで何気なく3を買い、その面白さに書店で1、2巻を買いました。 どの巻もそれぞれいい話があるが、この2はどの話も面白い。 大人の日常を、こうも可笑しく描ける、流石は高橋留美子だと感じられる一冊です。
らんま1/2 (28) (少年サンデーコミックス)
髪の毛をおろしたらんまのお母さんがすごくかわいいです。ほぼ全編、山千拳と海千拳の話でらんまの偽物が登場します。
自分の十代は高橋留美子で回っていました。そのきっかけになった作品です。初めて一巻を読んだときのことはいまでもよく覚えています。自分が知ったときは「めぞん一刻」「うる星やつら」はもう連載が終わっていたので「らんま1/2」が、一番思い入れが強いです。一巻ずつの感想を書くのは難しいですね。1ポンドの福音、オリジナルのよみきり、人魚なども大好きです。
境界のRINNE 9 (少年サンデーコミックス)
らんまの実写ドラマ化記念でしょうか。98ページ1コマ目にサービスカットが!!高橋先生のファンで、これを見て電車の中で破顔した私を責められる方はいらっしゃるまい…(と信じたい)(>Σ<)
私個人は、前巻より今作のほうが好きです。お父さん、やっぱりいい味出してくれています。今までも時勢の社会現象や旬の人の名前を垣間見せていた作品ですが、今回のお父さんの話では、締めでそれが効果的に活かされていました。
また、前巻くらいから線は細いながらも絵が安定してきて、とても読みやすいです。登場初期は、鳳は阿毘姫に、魔狭人はパンスト太郎に見えて仕方がなかったのですが(9巻に魔狭人は出ませんが)、しっかり「鳳」・「魔狭人」の顔になりました。キャラクターの人格が高橋先生の中でも確立・安定した証と思います。十文字くんも、かっこいい。良牙の好感度を超える日も遠くなさそうです。
今後、ますます楽しみになってきました!皆様、一緒に「境界のRINNE」を応援しましょう!!