化学英語の活用辞典―化学の論文を英語で書くための
化学論文を読むには大変使いやすい本です。
化学英和用語集では主に化学用語の名詞のみ収録されていますが、
この本の英和の部には論文を読むのに名詞のみならず、最低限必要な
動詞、形容詞、接続詞等幅広く収録されています。
特に英語に自信の無い大学生~社会人に重宝すると思います。
また、和英の部も用例等かなり充実していて、
化学英文を書くときにそれほど苦労する事が無くなりました。
1973初版本なので、最新版を探したほうが良いと思います。
(第2版があります。2004.11.10現在)
はじめの一歩 間柴vs木村 死刑執行 [DVD]
日本テレビ系列で2001年から2003年にかけて、深夜放送&特番放送された「はじめの一歩」の番外編。一歩の兄弟子にあたる木村達也選手が、日本J・ライト級王座へ初挑戦するまでを描いたOVA(オリジナル・ビデオ・アニメ)作品。
漫画原作が読者投票で常に上位に入る人気の高いエピソードという事もあってか、基本的に「はじめの一歩」という作品について、予備知識を持った人を対象としてアニメ化された印象。
尺の都合が大きな要因だろうが、思い切りが良過ぎるほどに漫画原作のエピソードが端折られて進行する。前作「チャンピオン・ロード」のように、不必要なエピソードを延々と見せられるよりは、この方が好感が持てる。
漫画をアニメにするという事は、得るものと失うものの均衡であり、せめぎあいである。結果として得るものが多いと、アニメとして名作に昇華する可能性が発生する訳で、漫画原作を忠実になぞる事が良いアニメになるための必要条件ではない。
アニメ作品としての「はじめの一歩」は、若干の中だるみは発生したものの、ボクサーの身体の如く余分な脂肪を削ぎ落とす事で成功したアニメだと思っているので、好意的に捉えれば、前作の失敗を踏まえ、本作で原点回帰を目指したのではないだろうか、とも考えられる。
本作にのめり込めるかどうかは、主役に抜擢された木村達也というキャラクターに感情移入出来るかどうかにかかっている。
殺戮的イメージで連戦連勝のチャンピオン・間柴に対し、単なる街の喧嘩屋だった木村。圧倒的な間柴の力量に怯えながら、しかし、努力の積み重ねを唯一の拠り所として、敢然と立ち向かってゆく様に、凡人たる自分達の姿を重ねて見てしまうからこそ、このエピソードは人気が高いのだろう。
ただ、努力の末に木村が手に入れた必殺技「ドラゴンフィッシュ・ブロー」についての解説が不充分だったのは、正直いただけない。木村が必殺技を編み出すまでに苦心惨憺する描写はキッチリと描けていたのだから、何故にドラゴンフィッシュ・ブローが必殺技たりえるのか、技術解説を挿入する事(例えば、スパーリング・パートナーであった宮田に、台詞で説明させる程度で十分)は、不可能ではなかったハズだ。
それがなかったがために、最大の山場になるドラゴンフィッシュ・ブロー炸裂の場面に説得力がない。偶然の所産、ラッキーパンチのようにも見えてしまうのが残念だ。
同様の理由で、試合の決着に至るカウンターの打ち合いについての結末も、心底納得できるものにならなかった。(一応、鷹村の解説はあるが‥‥‥)
この辺に説得力があると、木村の「たった3cm」という述懐が、物凄く胸に響くものになっていたと思うのだが。
エンディングがややもたついたのも惜しい。一区切りついた段階で「360°」を流してしまい、そのままエンドロールに繋げた方が、感動がより倍増したと思う。
画は4:3収録。前作並みの作画レベルが確保されていたのは、二重丸。空気感を十二分に感じさせるような画に仕上がっていたと思う。
音は深夜枠放送時代に逆戻り。薄っぺら過ぎる歓声が、緊迫した試合をブチ壊していた。「こんなにも多くの観客が声援を〜」というシーンで、「木村、頑張れ〜!」とかいう叫び声が、一音ニ音、パラパラと聞こえて来るだけでは‥‥‥。
単に「ワー!」とか「ウォー!」とかいう、歓声のSEを幾重にも重ねてくれた方が、熱戦のイメージが醸し出せたと思う。
杉浦幸写真集「quartus]
杉浦幸さんの写真集が8年ぶりに発売されるというので購入しました!
今年でレコードデビュー25周年を迎える彼女が全てを脱ぎ捨てて挑んだ作品。
全体的にナチュラルで爽やかな雰囲気に仕上がってて良かったです♪
ただ脱ぐだけじゃない彼女のグラビアへのこだわりが、この写真集を見れば実感できると思います!!
25周年に相応しい素敵な写真集でした!!!
キスより簡単 [DVD]
私が以前配属されていた職場の上司がこの映画の助監督をしていました。
現場の雰囲気などマル秘を熱く語っていただきました。
本人いわく、『パッケージがどうも納得いかない。作品のイメージとあわない!Hな内容じゃないのに…』と語られていました。
残念ながら体の調子が芳しくないらしく、この作品を見てまた元気になって
頂きたい。
大映テレビ ドラマシリーズ ポニーテールはふり向かない 前編 [DVD]
このクサ過ぎる台詞や展開、設定がいちいちツボですね
最近音楽を扱ったアニメや漫画、ドラマ が多いので再熱して欲しいし、そのぐらいの勢いのあるドラマです