Drama CD Lamento -BEYOND THE VOID- Rhapsody to the past
ミスタさんが、丁寧にレビューしてくださってる通りです。
とてもクオリティが高いです。
私はLamentoのドラマCD全て聴いてますが、本編に沿った内容のCDの中では、今回のRHAPSODY TO THE PASTが一番好きかも知れません。(娯楽としてなら、ラメント学園が一番☆)
今回詳しく語られなかったカルツの話は、おっしゃる通り『ドラマCD Vol.2』で語られてますので、気になる方はそちらを聴いてくださいね。
私はどちらかと言えば、ねこたち派なのですが、それでも、この悪魔たち&リークス、シュイの物語は本当に買って良かったと思いました。
恥ずかしながら、真剣に聴きすぎて、感情移入してしまい、泣いてしまった所も…(^-^;)
Lamento好きで、悪魔たちや、リークスやシュイの事もそんなに嫌いじゃないよって方なら、絶対お買い得です。
このCDを聴いた後に、もう一度ゲームを最初からやってみたくなりました。
深く彼らの裏側にある想いを理解した上で物語を辿った時、また新たな何かを見つけられそうな気がします(^^)
大岡越前 第三部 [DVD]
皆様ご存知、加藤剛さん演じる大岡越前シリーズ。
第三部では全シリーズを通して唯一大岡家に嫡子(忠宣)がいる設定になっています。
これにより、特にいつもと違う顔が見る事ができるのが越前の妻、雪絵。
今までも妻として越前を支え、信じ、時には共に死を覚悟する事もいとわないなど、
理想的な妻、雪絵を演じてきた宇津宮雅代さんが、母として息子忠宣に凛として接する姿を見る事ができます。
他にも立場の違いゆえ衝突する越前と伊織。
お互いの立場を譲らず本音をぶつけあう事ができるのも、お互いの深い信頼関係があってこそ。
また、片岡千恵蔵さん演じる頑固一徹だが歳の割にはやんちゃな越前の父、大岡忠高もいい味を出しています。
そして、越前の配下の者たち。
幼少の頃から越前を支え、今では右腕となっている大坂志郎さん演じる村上源次郎はもちろんの事、
若さゆえ時に時には失敗もするが、都度、越前にたしなめられたり励まされたりと
徐々に成長していく池田大介を若き日の原田大二郎さんが、
また、その存在自体がハードボイルドな雰囲気を醸し出す与力の神山左門を天知茂さんが演じます。
ストーリーも毎回、結末の落しどころが気になるものばかり。
それでも最終的にはどこかにひとすじの光が見えるような、そんな大岡越前の世界にたくさん触れる事ができます。