それが答えだ!
ドラマが放送されてから随分たつのに忘れられなくて。特に最終回、成瀬望がコンクールで指揮したシーンが頭から離れません。三上博史のリアルな指揮、当時は珍しかっただけでなく、かなりの出来栄えでした。最近本が出版されていることを知って購入しました。電車の中で読みましたが、没頭しました。成瀬望、ラッキョウなど、演じた俳優がまるで本人であるかのようにダブりました。藤原竜也なども出ていたんですね。私は音楽の専門家ですが、学ぶことがこの物語にはあります。「のだめ」とは違ったおもしろさがあり、今でも古くない。DVDを作って欲しいなあ。だめなら再放送してほしいなあ…。何とかなりませんかねえ。
ベストだぜ !!
朝、このCDを聞きながら出かける支度をしています。このCDを聞いていると、今日もガッツで楽しく行くぞ~♪という気分になるので、気持ちよく家を出られます。もちろん夜に聞いてもいいですよ。でも、聞いていると、外に飛び出したくなっちゃうかも。
すごーく落ち込んでいるときには、このCDを聞くとかえって落ち込んじゃうかもしれませんが、ちょっと凹んでいるぐらいのときには、効果抜群の元気薬になると思います。風邪薬でいえば、パブロンぐらいの効き目だと思います、うん。
これが答えだ!―新世紀を生きるための108問108答 (朝日文庫)
今年の年始めから昔の虫がうずき出した。現在の流れを「言葉」化し
ている書物に出会いたくなった。
結構、この分野はシビアで特定の分野の発言はいっぱいあるけれど、
総合的にとらえられる人は少ないのだ。
本屋さんで、2〜3時間いろいろ見て、自分は「宮台 真司」に目を
つけた。で、どの本がいいのか? また迷ったあげく、「これが答え
だ!」(朝日文庫)を選んだ。
Familly・School・Society などにある質問と、宮台さんの答えはなか
なかいいと思った。宮台さんの入門書としてもまたいいと思った。
なぜなら、答えが冗長ではなく、彼のエッセンスを凝縮させているから
だ。一度通読したが、また質問者の質問の矛先に興味を持ち、ぱらぱら
とめくっているとハッとさせられる言葉に出会う。そんな書物である。
Treasure Box
私は「王様のレストラン」や「HERO」のテーマ曲が大好きで、
あのメインの曲だけ欲しいなと思っていて、
このCDの存在を知って買いだ、と決めました。
なので「あの曲が欲しかった」というお目当てのある人にとっては
自分の欲しかった曲にプラスして
いろいろと聞き覚えのある曲が多いのでお得だと思います。
だけどまったく知らなかった曲もあったし、
明るい曲もあれば暗い曲もあって
同じ気分でずっと聴けるCDではないので、
BGMとして楽しむには評価の分かれるところかもしれません。