ファイナルファンタジーXI ヴァナ・ディール コレクション2
PC版の発売日からもう8年ほどFF11をプレイしています。
途中で他のネットゲに浮気したこともありましたが、ハマったのはリネ2とモンハンぐらいで
やっぱりFF11に戻ってきます。
その理由として、世界が非常に広く、出来ることも沢山あります。
6人でLV上げに行くもよし、18人やそれ以上の人数で強力な敵を倒してレアアイテムを狙うもよし、
何をするにもLVが必要になってきますが、それはどのMMOやオフゲのRPGにも言えることです。
それに、エリアや手段の増えた今なら昔の半分ぐらいのスピードで最大LVまで上げれるでしょう。
他のMMOでは戦士>>聖騎士>>パラディン、って感じでLVが上がる毎にジョブが進化して枝分かれしていきますが、
FF11では好きなジョブに変更できます。竜騎士LV85でジャンプしている人が、ジョブチェンジをして黒魔道士でファイガを唱えたり、
ジョブも20ありますので、必ず自分の気に入るジョブが出てきます。
マナーもまだ十分に良い方だと思います。
モンハンなんて本当にひどかった…
よく短時間では遊べないと言われますが、ほとんどのMMOの場合がそうなってくると思います。
結婚している人妻の方や、学生をしている子、奥さんに隠れながらゲームしている夫
いろいろな人がいますが、みんなFFという共通点で繋がっています。
8年の実績と、ネームバリュー、人口の多さは飾りではないと思います。
PIANO COLLECTIONS/FINAL FANTASY X
全体を通して静かに、時に激しく物語が聴こえてきます。ゲームをやった事の無い人でも聴けるのではないでしょうか。”ザナルカンドにて”は、やはり名曲でした。感動です。
ファイナルファンタジーコレクション
SFC時代のFFが詰まっている夢のような物です。
本当にロードさえ長くなかったら、間違いなく☆5つ付けてました。
変にCGを追加するよりもロードを出来る限り短くしてそのままの移植でも満足だったのにな。
FFが本当に「ファイナルファンタジー」であった頃のゲームなので、これを機に一度は遊んで欲しいかなと思います。
古くても面白いものは、やっぱり面白いです。
ファイナルファンタジー5 ピアノコレクションズ
はっきり言って私はVはやったこと無いんですけどVの曲はとても好きです。
特に「ビッグブリッヂの死闘」が好きです。オリジナルでも十分なのですがピアノになってもあの迫力を十分に引き出していると思います。
他にも「親愛なる友へ」や「はるかなる故郷」、「思い出のオルゴール」などFFの名曲もピアノでアレンジされています。
アルティメットヒッツ インターナショナル ファイナルファンタジーXIII プラチナコレクション
今世代機初のFFナンバリングタイトル。紆余曲折を経て日本の360版も発売となった。
画質はPS3版より若干劣るがプレイ中気になるようなレベルではない。ディスクは3枚組で入れ替えはあるがSO4のような何度もする必要があるものでもない。
戦闘はボタン連打で切り抜けられるようなシチュエーションは少なく、オプティマ・ロールをカスタマイズし状況によって切り替えていくという臨機応変な対応が基本となる。もし負けてしまったとしてもエンカウント直前からリスタートが出来るため敗因を考え設定を組み直して再チャレンジすることが出来る。どうしても勝てない場合はフィールド画面ならいつでも難易度を下げることが可能でこれによるペナルティはアイテムのドロップ率が変わる程度である。戦闘の質も評価されるので強敵との試合で高評価を得るためにはそれなりにやり込まなければならない。攻撃のエフェクト・モーションが良く、カメラワークも凝っているので相手を上手くブレイクさせ倒していければかなり気持ちがいい。
グラフィックはFFなだけあり、発売して1年以上経過した今でも日本製ゲームの中で上位に食い込む。
幻想的なクリスタルの森や雄大な大自然、廃墟となった都市など見ているだけで引き込まれるようなロケーションが多くある。プリレンダムービーがかなり多いがリアルタイムレンダの箇所でもプリレンダと見紛うばかりの描画がされている。
また音楽も素晴らしく最早ゲーム音楽という枠では勿体無いほどの完成度。トレーラーなどで頻繁に流れる戦闘曲「閃光」にビビッときたならサントラを買っても損は無い。
面白いのは確かだがタイトルの通り、FFとして見れば星の数は1〜2とせざるを得ない。
逃避行がメインストーリーになっているので寄り道などは出来ずほぼ一本道を走り抜けることになる。途中街などは存在するが完全に素通りするだけで人々に話し掛けることすらできない。
終盤からはサブミッション要素が加わり無駄に広大なフィールドを行ったり来たりすることが可能となる。が、ミッションというのは全て特定のポイントに出現するモンスターの退治で1クエストずつクリアしていく必要がある為多くの時間を要する。高位のクエストに登場する敵は非常に強力で歯応えがありやり甲斐はあるが、それ以外のやり込み要素は実績に関わるもの程度しか存在しない。
ストーリーを保管するためのデータベースがありゲームを進めると解除されていくがこれらをどうにか本編に結び付けられなかったのだろうか。人によっては見ることすら無いかもしれない。
FFという作品には多くのものが詰まっていた。
多くの冒険、多くの物語、多くの感動、多くの遊び
ここ数年のナンバリングタイトルはそれらが欠落し、別なものへと変質してしまっているように思える。
ゲーム機の性能向上による弊害というのもあるのかもしれないが多くのユーザーが待っているのはやはりそんなFINAL FANTASYなのだと思う。
厳しい波風に襲われている中で規模の大きい作品を作るのも難しくなっているとは思いますが、日本を代表するブランドを守り通し素晴らしい作品を作り続けてほしいと、そう願うばかりです。