グランツーリスモ オリジナル・ゲームサウンドトラック
ジャケットは至ってシンプル、
曲についてはレースBGMがメインの12曲とボーナストラックが9曲の計21曲。
前半のインストゥルメンタルのレースBGMは、スピード感の有る曲や、緩やかなテンポの曲等ヴァリエーションがあって非常に良いです。
後半ボーナストラックは各カーディーラーで流れる曲メイン、
このサウンドトラックの初代Moon Over The Castleはノーマルですが、グランツーリスモの世界にぴったりなイメージの素晴らしい曲です。
やはりGTシリーズを初代からプレイされてきた方にとってこれは外せないのではないでしょうか?
グランツーリスモ4 オリジナル・ゲームサウンドトラック
初代「グランツーリスモ」の収録曲が好きなので、今回の「4」でアレンジ版として復活していたのは嬉しかったです。「3」は歌詞の入った洋楽が多く、正直うるさくてあまり好きではなかった(ゲーム中はBGMをオフにしていた)のですが、「4」は聴いてて苦痛にはなりません。実車でのドライブ中にBGMとして流してもいいと思います。ただ知人は、出勤途中に聴くとつい右足に力が入るそうですが・・・。
ゲームコーディング・コンプリート 一流になるためのゲームプログラミング
平山氏により書かれた「ゲームプログラマになる前に覚えておきたい技術」がゲームのプログラミングに特化して書かれた本であるならば、この本はゲーム開発に関わる全ての事項について書かれた本であると言える。
その本の第3版がやっと日本語に翻訳されて出版されたのだから、ゲームプログラマにとっては喜ぶべき事だと思う。
内容についてはC++で書かれており、コーディング全般、ゲームの基本的な形、入力デバイスやUIの扱い、ゲーム内イベント、LUAによるスクリプトサポート、オーディオ、3D描画、物理シミュレーション、ネットワーク、AI、マルチスレッド、デバッグ、ゲームユーティリティ(ここだけC#)と扱っている範囲はゲーム開発全般に渡っていて、内容については申し分がない。
但し、この本は全ての知識を教えてくれる本ではなく、あくまで概略レベルについて書かれた本であるため、DirectXやオーディオファイルのもっと深い知識やこの本で扱っていないフレームワーク、アルゴリズムに関しては別の本を見る必要がある。(Game Programming Gemsシリーズとか)
また、この本の特徴としては商業ゲームを念頭に置いているため、他の本には書かれていないチーム開発やビルド、ソース管理についても書かれていて、まさに今からゲーム会社に就職する人に向いていると思う。(但し世界と日本ではゲーム開発の事情が異なるので全てが通用するというわけではないと思う)
また、この部分こそがこの本がゲーム開発に関わる事全般について書かれていると指摘している所である。
結論として、ゲームをただ作りたいという人には前述の「ゲームプログラマになる前に覚えておきたい技術」をお勧めするが、ゲーム開発について広く知りたいというのであれば、この本をまずお薦めする。
GRAN TURISMO 5 Prologue ORIGINAL GAME SOUNDTRACK
OP曲のSURV1V3はフルで聞きたかったし。
EDに使われたメインテーマのGT5Pアレンジが入ってたりしてたので。
自分的にはメニューで使われていた音楽は聴くと落ち着くので。