神曲奏界ポリフォニカ カーディナル・クリムゾン 2 (Flex Comix)
発売日にすぐに買いに行きました。本当に内容に満足しています。この作品を知ったのは深夜アニメからです。たまたま起きてテレビをつけたら放送していました。ちょうど1年前くらいですね。内容は、神曲を奏でることが出来なくなったフォロンが、ペルセルテが学校に通う理由や、昔のことを思い出して、神曲の楽譜を一心不乱に書き、追試で披露し精霊を100個以上呼ぶことができ、はれてコーティーと契約することができたという内容です。
本当に読んでいて気持ちがスカッとしました。
Discovery
(5)がアースウィンド&ファイヤーしてておもしろいし、なおかつ13キャッツしているのが、まずいかね。アースが下敷きですよね。『レッツグルーヴ』が下敷きですね。つまりこれは和製=70年代ディスコの上手な焼き直しですね。
神曲奏界ポリフォニカ カーディナル・クリムゾン 1 (Flex Comix)
感動しました。
ポリフォニカはタイトルからして神曲奏界となっているだけに音楽がとても重要です。
ですが、この音楽を絵だけで表現するのはとても難しく、正直、どうやって
お茶を濁すのだろうかと、そんなヒネた事を考えていました。
ですが、P50〜P51の見開きで主人公のフォロンが歌うシーンを見た瞬間
思わず感動して泣いてしまいました。完璧です。
絵による表現、文章による表現。 その2つが組み合わさって、世界で最も素晴らしい
そんな歌を見せてくれました。
マンガの表現で感動させてくれたのはとても久しぶりです。
なお、ストーリーの流れはほぼ原作のゲームのままですね。
この後、どうアレンジを加えていってくれるか、とても楽しみな作品です。
緋呂河とも先生、素晴らしい作品をどうもありがとう!