この命、義に捧ぐ~台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡~
個人的に著者の門田氏を存知上げており、この知られざる日本人将軍・根本博のお話は刊行以前にお聞きしたことがある。
受けた恩義を返そうとする意志を決して曲げず、誰よりも邦人を思い、時代の潮流に逆らってでも行動することができた根本将軍。
知ることを誇りに思え、知らなかったことを悔いた人物であった。本作品は、その時の思いを一層深くするに値するものだ。
1949年10月25日、古寧島戦没は蒋介石率いる国民党軍が、毛沢東率いる共産党軍に勝利した最後の戦いである。この事実は周知のものだ。
しかし勝利に導いた力ある日本人がいたこと、又それを成し遂げる為に共に命を懸けた人間の存在を私達は知らない。いや、知ろうとも
しないのだ。
「無からのスタート」。本作品にはこの言葉が最もふさわしいと思っている。第一章、根本将軍はたった一つの小さな釣り船で台湾へと
漕ぎ出した。あるのは、天皇制と邦人の命を守ってくれた蒋介石に何としても恩義を返したいという使命感だけだった。
著者の門田氏も又、常に事実とされている出来事に対して、敢えて立ち返り時には疑う視点を持つことから根本博のような人物と出会う
に至るのだと言われた。こちらもまさに、書き手としての使命感だろう。
『この命、義に捧ぐ』は、60年前の将軍の使命感を現代に生きる著者が掘り起し、証明した運命的な一冊なのである。
最も大切なボランティアは、自分自身が一生懸命に生きること (DVD付)
池間さん。日本全国学校での講演活動是非お願いします。
一校に一人は絶対に池間さんのお話で助けられる日本人の子供が必ずいると思います。
私も小学生ながら、たまにTVで流れる自分が思う貧しいお国?の映像で 「あ!私は全然ましなんだ」って子供の頃勇気づけられました。
日本人ですが、私も小さい頃お家 ご飯を食べられないほどビンボーでした。
お家に帰っても、鍵をかえられてなかに入れない、
借金取りはくるし、北海道で真冬なのに灯油すら買えない生まれたばかりの弟に母親から、お乳がでない、、、、
朝起きると、家の床中ガラスの破片だらけ、、、、、、
でも私には、屋根があるお家に住めるし、母親、兄弟もいる。
日本人なので義務教育で小学校にはだれでも行けます。そこでみんなが残したパン&牛乳お家に持って帰ってました。ですので、餓死する事ありません。
あと、日本人にうまれたので、将来の夢も持ててました、「一生懸命働いて普通の生活(日本人的な)を絶対おくってやる」という、、、、
「大人になるまで生きる事」は日本人に生まれた以上当たり前になってますよね、、、、、、
改めて もっともっと一生懸命生きていきます。
池間さん 私頑張ります。
本当に感謝します。