花咲ける孤独
著者の山田花子(やまだはなこ)は、1967年(昭和42年)6月10日生まれ。
1992年5月24日にビルから飛び降りて25歳で自死。
主要なテーマのひとつは、山田の恋愛観。
その経験から来るのは
「恋愛とは、強い者が弱い者を捕獲して、欲望の対象にするものである」
である。
YOSHIMOTO PRESENTS LIVE STAND 07 DVD BOX
漫才やコントを何万人の前で繰り広げられる史上初のDVDだと思います。
伝説的瞬間を見たような気がします。お笑いタレントも何か緊張していて、
その表情も面白いです。お宝映像もあり、貴重な保存用DVDの一つだと思います。
個人的には、タカ&トシ、キングコング、チュートリアル、130R、ココリコ、次長課長が
特に爆笑しましたね。
吉本ギャグ100連発 5 横丁へよ~こちょ!編 [DVD]
キングコングFANでスカパ−でこの番組を観ています。
3月いっぱいでキングコングがこの番組を降板してしまったので
記念にと思いDVDを購入しました。全国放送では観られない
和やかな番組の雰囲気がよいですね。
隠蔽された障害―マンガ家・山田花子と非言語性LD
オレがいつも思ってきたのは、オレの性格や個性なんかとは全く関係なく、感情が揺れ動くのは単純に脳の中でのホルモンの分泌作用(異常な?)かもしれなくて、そうなるとそいつを止めるのは相当難しいだろうってこと。つまり、オレが落ち込んで憂鬱な気持ちになるのは単純にセロトニンの分泌不足かもしれないし、もちろんオレが暗い性格だからセロトニンが分泌不足になってるのかもしれないが、どっちが先かとは言えないかもしれないってことなのだ。
漫画家・山田花子の脳で実際に起こっていたことは誰にもわからないだろうが、もし彼女が別名アスペルガー症候群として知られる高機能障害だったなら(あるいは非言語性学習障害だったなら、同時に両方であるということもありうるのだが)、彼女が社会活動を送る上で遭遇した問題は彼女の性格や個性によるものなどではなく、何らかの形で手を差し伸べる必要があったということなのだろう。
少なくとも、彼女があんなにもストレスと苦悩に晒される必要性は薄れたのではないか。そして、オレたちが、自分と異質なもの、特に非社会的性質を持つ人々に送る視線、無意識の内に彼らを排除しようとする力は何と強く恐ろしいものなのだろう。そして、ほとんどの人々はその力がどれほど大きいかということにも気づかないのだろう。だからこそ、彼女の傷はあれほど大きかったわけなのだが。