高島カロテンまんちゃんのじっくりアイランド
ここを友達に教える
おすすめベスト10!
アンジェリーク 魔恋の六騎士(限定版:特典CD/設定原画集同梱)予約特典:ドラマCD「あの唇は誰のもの!?」付き
私は「天空のレクイエム」のアリオスルートでボロボロ泣いてしまう程、天レクが大好きでした。
現在、ジョバンニとカインを攻略。
予約特典のも限定版のもCDは聞いていません。
原作小説は買ったものの、まだ未読。
私は多少の運も絡むような作業系のゲームが好きなので、選択肢を選ぶだけでただ読み進めていくタイプは
あまり好きではありません。
しかし天レクは猛烈に大好きなので、迷わずに限定版を速攻で予約しました。
結果、私はこのゲームに☆４をつけるくらい、気に入っています。
とは言え、このゲームは私でもキツイものがありました。初回は強制的に、誰ともENDを迎えない、
いわゆるノーマルルートにあたるものを迎えなければならないからです。
最初に言ったとおり、この世界観が大好きである私がプレイしてもキツイのですから、
大半の人がつらく感じると思います。
しかし、このノーマルルートこそがこの世界観のベースになりますので、これが初回で強制というのは
仕方ないのかもしれません。
ちなみに大団円なルートはありません。
そして個別ルートに入ると、それ以外の他のキャラの幸せは無視です。
お約束ですが、最初は主人公を敵視したり、つらく当たるキャラがいます。
これはこれでキャラ設定に問題はないのですが･･･
主人公とは違って、なぜか主人公の弟は不思議にも皆から大切にされています。
13歳くらいの設定（だったと思います）で、ピュアで優しい、ちょっと甘えたな子です。
主人公は少し気が強いタイプだし、騎士団にいる女の子もパワフルなタイプなので、
ゲーム中の女の子スパイスを弟くんが補充しているような存在になります。
確かに必要ない人には必要ないのかもしれませんが、そもそもこの弟くんが騎士団に入ったことにより、
主人公も騎士団と行動をともにすることになったのですから、ストーリー上、彼は重要です。
それに他の騎士たちの男っぷりを上げるのに一役かっていると思います。
集団生活上、こういうキャラが出てくるのは仕方ないですが、攻略対象にするには可愛すぎるし、
かといって主人公にしてしまうと弱すぎると感じる人もいるでしょう。
主人公の弟ということであれば、攻略対象から外れるけど一緒にいて不自然ではないし、
上手く設定されているのではないでしょうか。
ちなみに私は、この主人公を気に入っています。
選択肢によっては自分勝手になりますが、あくまでも選択肢。基本は正義感あふれる良い子です。
男の人相手に物怖じしない行動をとることがありますので、人によっては違和感を感じるかもしれません。
立ち絵は文句なしにキレイですが、残念なスチルもあります。
（大きな手、長い腕にキュンキュンする私としては大きなマイナスでした）
レヴィアス様は文句なしに美しかったです。
スキップは遅いです。
クイックセーブがLボタン一発で出来るのは良いのですが、ロードと間違えてセーブしてしまい、
ショックだったこともあります。
もとがRPGのゲームなので、世界観はファンタジーRPG風味です。
天レクが好きだった方、プレイしてみましょう。
このゲームをしてから天レクをプレイするのはキツイかもしれませんが、レヴィアス様が気になった方は
是非、天レクをプレイしてみてください。
【ここからネタバレ含みます】
天レクの前の話なので、彼らが死んでしまうことは最初から分かっていました。
一番最初のジョバンニのときは、個別なのに彼が最後に死なないかどうか、かなりハラハラしながプレイしました。
まさかの「一応恋愛するけど最後は死んじゃう」ゲームかと思い、すごく緊張しました（笑）
ちゃんと幸せそうな様子でENDしたときには、ものすごく安心して力が抜けてしまい、しばらく放心したくらいです。
レヴィアス様が父、マイレアスを刺すときのスチルは、ものすごくカッコ良くて見惚れました。
そして、天レクであんなに情けなかった父が、魔導の力を封じたために日常の能力まで封じられていた、という設定、
ドレスや宝石に明け暮れる母が、何とか息子のために社交界との接点を保とうとしていた、という設定にウルッときました。
結局、すれ違いなのね。とやりきれないながらも、騎士団、父母ともに幸せになれるお話が読みたいです。
というわけで、大団円なお話も盛り込んだFDを切に希望します。
ラブレター
「ラブレター」は１度も書いたことない。下書きを１００枚位書いたが「悪筆」で破いて出さなかった。「のりちゃん」とは誰ですか？鈍い人だな。私のレビューに登場する女性は決まっておりMさんことはもう書かないから。名前からジョディでもスザンヌでもマリアでもない。消去法で解かるでしょ。お馴染みの夏目坂のアパートに学生大会の準備で泊まった。「のりちゃん」はやせっぽちで低血圧なんだろ。遅刻するぜと言ってもなかなか起きない。２時頃まで話しこんだし。「起きろ」と布団をはいだらジーンズにトレーナを着て寝てた。ズボン穿いて寝るの？「Y君がいたずらするから」「するわけないだろ？君の用心棒もしてるんだぞ」「嘘。寒いから」あはは。いつもこんな調子の二人。一人の「女性」として見ていなかった。スタンスがないから好きだかどうか今でもよく解からない。君と結婚したいけど無理は承知さ。俺は６２歳。ブルースは６１歳。現役バリバリ。君は？俺たちはまだ若いんだよ。ヨガやってる元教師のスティングは「のりちゃん」と１歳位しか違わない。６時間持続出来るんだって。俺はテニスで鍛えていたからまた「用心棒」を務めるよ。俺が死ねば年金（まあ雀の涙ほど）も自宅と土地（田舎はタダ同然で１０００万位売れば）を進呈するよ。煙草代（まだ吸ってる？）と下着代にはなる。一応検討しておいてくれよ。明日から師走。１日は企業年金が出る。１５日は厚生年金。なんとか年越せる。ババアは介護施設に放り込んだ。米沢牛のすき焼き食べながら「昔話」したいね。人生これから。人の１００倍苦労した俺たち楽しもうぜ。アデイオス・マニャ−ナ。スペイン語で「美しい明日を」P、S アイ・ラブ・ユー 「ビートルズ」
失われた時を求めて(下)
この本の＜上＞で外見に触れた感触を書いたので、今度は中身を味わった感想を述べたいと思います。個人的には、「囚われの女」が今のところ一番好きです。アルベルチーヌの美しい描写、あのおみ足の白鳥の首ような美しさ、そして寝顔。もう気分は川端？です。そして、アルベルチーヌってすごく頭がいいんです。「お召しもなくて王の御前にまかり出る不埒者は、ひとり残らず死の酬いを受ける。かかるきびしい掟から逃れるものは何もなし。貴賤男女も問わばこそ、罪はいずれも同じこと。」なんて七五調で？主人公と朝、ラシーヌの「エステル」ごっこ？したり出来るんです。本当に才色兼備ってこの事です。女ってこういう風に芝居がかった愛嬌のあるタイプって好かれますよね。
それから、ふたりが朝目覚めると野菜売りが来るんですが、それがもう最高！窓の外から聞こえる野菜売りの呼び声はまるでオペラのよう。正に「民衆のレチタテイーヴォ」。もうこんな面白い小説があったのか？って感じです。「ええ、タマキビ貝！タマキビ貝がただの二スウ！」「カタツムリイ、新しいよお、きれいだよお」「一ダース六スウにおまけ・・・」この「ええ」とか６スー（今はユーロになっちゃいましたけど）を「スウ」と発音したり、「かたつむりイ」っと伸ばしたりするところ。パリの市場を彷彿とします。パリっ子が江戸っ子になって活劇大立ち回り？
「古着い、古着屋あ、古う・・着」とてんてんになった部分にプルーストが（これって教会の聖歌とおんなじじゃん！）って茶々をいれるところなど、面白くってやめられません。「かけ、かけ、かけ、鋳掛屋でござあい、欠けたものはなんでも直します、底を入れます、穴をつめます、道路の穴もやります、穴、穴、穴あ。」など、まるで落語みたい。
プルーストって本当に面白い!
これからどんなところが好きになるかな？ソドムとゴモラだったりして。それもまた人生。
☆人気ｻｲﾄﾗﾝｷﾝｸﾞ☆
[ﾆｭｰｽ|着ﾒﾛ|SNS]
[動画|ｹﾞｰﾑ|ﾔﾌｵｸ]
[便利|辞書|交通]
[ﾗﾝｷﾝｸﾞ|天気|ﾒﾙ友]
[占い|住まい|ｷﾞｬﾝﾌﾞﾙ]
メル友募集掲示板☆
ケータイランキング！
