アニメ・ミュージック・カプセル「ピュンピュン丸」
以前、○芝EMIから出された「ミュージッククリップ」版は持っていましたが、聞きたかった曲が収録されておらず長年不満に感じていましたが、この版はそれが入っていたので万々歳です。収録曲も格段に多く、また1曲1曲がチャプター付きなのでとても親切。
「ピュンピュン丸」ファンなら、持っていて損は無い1枚です。
うしろの百太郎 (KCデラックス)
☆『トキワ荘グループ』の1人、つのだじろう氏が描いた、日本初のオカルト漫画の古典的というべき傑作。背後霊=(守護霊)の百太郎によって守られている高校生、一太郎が霊の世界にのめり込むあまり、次々に不可解な事件に巻き込まれる!という、ストーリー。科学的な解説と実例?を盛り込みながら、ドキュメンタリー・タッチの技法を駆使して、繊細かつ丹念なテンポで物語が展開され、読者にリアルな恐怖感と刺激を与える事に成功している。絵柄は意外に図太い描線が特徴で、それが逆に不気味な凄味を生む。随所にミステリアスなムードを漂わしている、大胆不敵な演出が光る、つのだじろう氏の意欲的なアイデアと独特の画面構成も非凡である。血生臭い見せ場も満載ではあるが、心霊現象がじわじわと静かに迫りくるショッキングな心理描写も絶賛に値する。こういうオカルトや幽霊、宇宙人、未確認生命体、仮想、予言、占い、超能力、神仏、悪魔、ファンタジー、等の世界に全く興味がない、筋金入り?の現実主義者&無神論者の私でも結構、楽しめた。【怖いもの見たさ】を求める人には、是非ともオススメ致します★。
恐怖タイピング新聞
このソフトでタイピング6級の認定試験に1回でパスしました、はじめのころ指1本どころかぜんぜんキ-ボ-ドなんて触ったこともなかったんですが、この恐怖新聞とゆうソフトで練習して最終目標は3級をめざしています、パソコンはキ-ボ-ドがあるていど自由に打てないとおもしろみが半減してしまいつまらないし、パソコンをあるていどこなすにはタッチタイピングが絶対必要なので、これからも毎日このソフトで練習したいと思っています、
亡霊学級 (秋田文庫)
ほぼ「恐怖新聞」と時を同じくしてリリースされたつのだじろうの傑作短編集。
トイレに落ちて地縛霊になる話や、虫を殺して祟りに遭い最後は虫になってしまう学生、戦時中の少女の浮遊霊の話など、どれも当時はゾクゾクとしてしまった傑作ストーリーが満載。
「恐怖新聞」と合わせて読まれることをお薦めしたい。
亡霊学級 (少年チャンピオンコミックス)
つのだじろうの作品はどれも背筋が寒くなるような作品ばかりですが、これは自分の中で「恐怖新聞」と並ぶくらい恐ろしい話です。子供の頃に田舎の祖母の家にこの漫画があったので行く度に読んでいました。祖母の家は今ではほとんど見られなくなったボットン便所だったので、そりゃあもう、夜中に便所に行きたくても漫画の内容が思い出されて半べそかきながら真っ暗な階段を降りて便所に行ったものです。でも読むのを止められなかったですねー。