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世界ふれあい街歩き スペイン/マドリード・セビリア [DVD]
セビリアに4日ほど行くことになり、予習をしようと購入しました。
雰囲気や歴史、現地の人の人柄などがわかって、とても良かったです。
これと一般的なガイドブックを参考に街を散策しました。
風景はきれいなのですが、今やフルハイビジョンの時代、もっと鮮明な画像でみたいなぁ。
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セレクション 赤ワイン 5本セット ( チリワイン 2本 フランスワイン 1本 イタリアワイン 1本 スペインワイン 1本)計750ml×5本
全然ワインに詳しくないですが、めっちゃ安いワインはもういいやとおもってました。一本1000円まででレストランのランチでのグラスワインと遜色ないように思えました。またリピしたいとおもってます
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スペイン
フラメンコ・ギターとピアノの組み合わせは珍しい。確かパコ・デ・ルシアがチック・コリアと共演したことがあったような記憶もあるが、私は初めて聴いた。これはいい。とてもいい。
録音時間が45分ちょっとというのも潔い。LP時代とほぼ同じ録音時間だ
このごろは無理に長くしているので、中身が薄まってしまう傾向にある。
カミロのフレーズにはどこか日本人好みのセンチメンタリズムが漂っている。一方、フラメンコギターもなぜか日本人のメンタリティに訴えるものがある。いや、フラメンコのような「血の音楽」は民族や国境を簡単に超えて人間の心の奥に到達するのかもしれない。
トマティートの超絶技巧も冴えている。
2つの魂がみごとにとけあった音楽に拍手と感謝を捧げる。
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スペイン
2006年2月現在発売されている中で、このアルバムを一番にお勧めします♪
曲自体がとても素晴らしい という点もありますが、
この中の村治佳織さんが、
一番しっかりと 大切にしたいもの・そうすべきであるとご自身がしっかり受け止め,動いている♪
そういうものを感じるのです♪
そうした意思が十分に出し切っているアルバムには、
例えご本人を知らない人でも感じとれる,作品の力強さがあります♪
2006年,今年「ラ・フォル・ジュルネ・ジャポン」にも出演されます。
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スペイン~ベスト・オブ・チック・コリア
盲目の作曲家でギタリストのロドリーゴの「アランフェス協奏曲」は、ギター音楽の範疇のみならず、20世紀の名曲の一つにあげられます。この曲はクラシック音楽というジャンルを越えて、後に多くの音楽ジャンルに影響を与えました。
「アランフェス協奏曲」は、マイルス・ディヴィスの『スケッチ・オブ・スペイン』でカバーされたのをきっかけに多くのジャズ・メンがこれに挑みました。
一番成功した例が、リターン・トゥ・フォーエヴァー時代のチック・コリアでしょうか。
全編を色濃くおおっているスパニッシュのムードは、チック・コリアの華麗なエレクトリック・ピアノとフローラ・プリムのヴォーカルと相俟って不思議な音楽世界を繰り広げていきます。彼女の加入がこの一連の音楽の性格づけを決定したといえると思います。
私が、最初にジャズを聴いた頃、このリターン・トゥ・フォーエヴァーの「かもめ」を表紙にしたアルバムが大ヒットしました。CDに収録されている曲は、どれも1972年から76年までに録音したアルバムからの選曲ですが、このあたりは、フュージョンが台頭した時代でもありました。
従来の難解なジャズとは無縁のとても親しみやすいメロディをどの曲も持っており、チック・コリアの作品の中でも好きな時代のサウンドです。これらの作品が、フュージョン時代の幕開け、もしくはフリージャズからフュージョンへのターニング・ポイントになったと感じています。
地中海に面したスペインの明るさが彼の音楽の至る所から聴き取れます。チック・コリアも最初、ラテンバンドからプロデビューしました。その出自もあって、ここでは生き生きとした演奏を繰り広げています。
明確なコンセプトでこのベスト・アルバムが選曲されています。編集ものは、このようにして統一感を出していくと成功するという一例でしょうか。