世界遺産(1)「マチュピチュ遺跡/ナスカおよびフマナ平原の地上絵(ペルー)」 [VHS]
世界遺産の第一巻がインカのマチュピチュ遺跡とナスカの地上絵であることは偶然ではない。いずれもが謎とロマンを掻き立てる。マチュピチュは建てられた場所と目的について謎が多いが、時々かかる霧の中からじょじょに姿を現す様子は映像で見ると神秘性が増す。スペイン人による破壊は免れたようであるが、ある時忽然と住民が姿を消してしまい、そのまま20世紀半ばに発見されるまで森の中に埋もれていたのはなぜだろうか。ナスカの地上絵は何度もテレビ放映され、また雑誌で特集されて来たが、この映像にはいままで放映されたもの以上に多数の地上絵や模様が記録されており、描かれた目的と意味について想像が膨らむ。いずれも楽しめる映像記録である。
アメリカ!アメリカ!アメリカ!
小・中学の吹奏楽・管弦楽でも演奏される「レイダース・マーチ」をはじめ素敵な曲がいっぱい。トロンボーンといえば力強いイメージがありますが、こんなに心地よい音色が出るの?と感動しました。トロンボーンがうまくなりたい、CDを探しているという人におすすめです。
アルテル エコ カフェ ペルー 250g
リアルにオランダの自然食品店でも売ってます。最初は2005年頃、現地で飲みました。
苦みよりは酸味が強い気がする(冷めるとさらに酸味が増します)
粉を普通の量で入れたつもりでも濃い味に(なんかエスプレッソを少量のお湯で割ったような濃さ)
オランダでは濃いめ味で飲んでいたので普通に思っていたが、日本で飲むと結構濃く感じるので
さらにお湯で薄めて飲んでます。
単独で飲むよりも、食べ物と一緒の方が飲みやすいかもです。
もう少し値段が安いとうれしい。
ネット通販やスーパーでもあまり見かけない商品です。
Lonely Planet Peru
アクセス,宿,見所などかなり詳細なデータが載っていて,おかげで日本語ガイドブックに載っていないインカ遺跡なんかにも行くことができました。 マイナーな町なんかに行ったときでも安宿情報が出ているので,ホント安心です。
主な観光地だけなら日本語ガイドブックだけでも充分でしょうが,それ以外のところもちょっとのぞいてみたい人にはロンプラをオススメします。
ちなみにプーノのメルカドでこの本(第4版)を持ち歩いていたら,表紙の編み物をしているインディオのおばさんを見て,「アミーガが載ってる!」とそこら辺のおばさんの間で僕のロンプラが取り合いになってしまいました。 そんなわけで,プーノのメルカドでは,インディオのおばさんたちとお話しするきっかけもできますよ。
《ペルー》太陽の帝国~インカ文明の文化遺産
ペルーでの現地録音集。ペルーの音楽というと、1960年代にロス・インカスが「コンドルは飛んで行く」で世界中を魅了したケーナ(縦笛)やチャランゴ(小型ギター)の響きによるフォルクローレを連想しますが、このCDでは、同じケーナやチャランゴでもより土着的で民族音楽的な演奏が聴かれます。
M1「さらばアヤクーチョの町」アルパ(ハープ)独奏。音域が広く音数も豊富で華麗な演奏。しかしインディオ風の音楽でとても面白いです。(約3分)
M2「古靴」ケーナの二重奏。とても素朴な音色とハーモニー。(約3分)
M3「過ぎてゆく小さな馬車」チャランゴ(?)とギター伴奏の女性独唱。歌詞はスペイン語とケチュア語の混合で歌も少しスペイン風なのが面白いです。(約3分)
M4「パンパイプの合奏」シーク(パンフルート)16台と太鼓1台による合奏。舞曲風でとてもユニークな音楽。(約3分)
M5「ウァチャカ」M1と同じくハープ独奏。(約2分)
M6「アヤクーチョの謝肉祭」ケーナ、ギター、パーカッションによる合奏。フォルクローレ風のメロディで、賑やかさと哀愁が混在しています。(約6分)
M7「ウァイニート」チャランゴとギターの合奏。華やかで技巧的な演奏です。(約2分)
M8「乞食楽士の調べ」ケーナ独奏。民謡風のシンプルなメロディ。(約3分)
M9「ヤウリーナ」M1,M5と同じくハープ独奏。(約3分)
M10「わたしの恋人の黒い瞳」チャランゴとギター伴奏で侘しい感じの男声独唱。(約3分)
M11「親玉」M4と同じくパンフルートと太鼓の合奏。(約3分)
M12「牝牛の歌」ギターソロ。とても素朴な演奏です。(約2分)
M13「ピサックの行列の音楽」アコーディオン演奏に、ホラ貝のような音が絡む不思議な音楽。とてもシンプルですがユニークです。(約2分)
録音は1969年でステレオ。ノンサッチの民族音楽シリーズらしく、とてもリアルで臨場感は抜群。全体に素朴な音と響きで、アンデスの高地の町にいるような感覚と同時に不思議な懐かしさを感じさせてくれます。
音楽的には意外なほど多様で、民族音楽ファンなら大いに楽しめると思います。