Live From Australia [VHS] [Import]
Australiaでのライブ映像で、matchbox twentyの1stアルバム "Yourself Or Someone Like You" の曲を中心に演奏しています。その上カバー曲も入っていて、シンディー・ローパーの"Time After Time"はアコースティックでとってもかっこいい!途中にはさまれるライブの裏側映像も必見。特にエンドロールのところでの、RobがPookyをからかってるジョークは爆笑間違いなしです。「あーあ、ライブ終わっちゃったよ」と思ったところに、1stアルバムからのシングル全5曲のビデオクリップのおまけがついています。あと、ビデオと一緒にポスターも入ってたので、ほんとにお得です。
North
本当に待望のと言って差し支えないだろう4作目。まぁ前作のベストには新曲が6曲も収められたんで、5作目とカウントしてもいいのかもね?またもや相も変らぬ正調 "MB20節"がテンコ盛りの12曲43分。英語習いたての中学生でもわかりそうな、やさしい英単語が1文字・2文字しかない各曲タイトルを見て、「ああ、これこれ」ってな感じです(笑)。ロックのダイナミズムと、バリバリの売れ線音楽とを違和感なく同居させている手腕は今回もやはりお見事!
先年、ベイビーズ〜バッド・イングリッシュでも活躍したボーカリスト、J・ウェイトの最新作 Rough & Tumble に、ギターのK・クラークがプロデュース&ギターで参加していたんだが、R・トーマス一連のソロ作よりもMB20節が炸裂していて驚かされたもんだった。ロブのワンマンバンドだとばっかり思っていたのが、実は音楽面ではK・クラークの貢献度が凄くでかいんだなぁと感じたんだよね。あくまで個人的な感想だが、ロブのソロはそれはそれでやはり素晴らしいとは思うものの、彼の器用貧乏が災いしたのかどことなく喰い足りなさを感じていたところ、J・ウェイトのアルバムを聞いて「これだよ、これ!」と膝を叩いたもんね。このね、80年代全盛期INXSのような(今作(4)のギターリフなんてまさにINXS!)このサウンドに、ロブの早口マシンガン・ボーカルが乗っかってくると、正調MB20節となるんだよねぇ。
というわけで、久〜し振りにも関わらず、あまり昔と変わらず、大仰なアレンジも何もない、いたくシンプルにさらっと仕上げたアルバムですね。ただ各曲のクオリティはもちろん高いものの、全般的には地味というかおとなしい印象で、かつ「この1曲!」みたいな曲もなかったので、最初は「あれっ?」という若干の肩透かし感は正直ありました。ただこれは期待値が高すぎたからであって、まずはシーンの最前線に戻ってきたことを素直に喜びたいですね。やっぱいいです、このバンド!!
マッド・シーズン・バイ・マッチボックス・トゥエンティー
今まで聞いてきたアーティストはどれもアルバムの中に印象が似かよった曲がいくつかあったんだけど(そういうのが嫌なのって私だけですかね?)、
このアルバムは違いました、というか初めこれベスト?何て思ってしまいました。
ノース
アメリカを代表するロックバンドの10年ぶりの新作。
彼らのようなアメリカでは人気だけど、日本では人気がないバンドのことを、「スモール・イン・ジャパン」っていうらしい。
別に目新しいサウンドじゃないし、ロックよりもポップな感じがするアルバムだけど、ベテランらしいまとまった作品を届けてくれたな〜〜と思います。
そして、バラエティに富んでるかな!!
Lifehouseとか好きな人にはおすすめかも。
良い曲は多いんだけど、ただ、個性が足りないかも。。
過去作を聴いてみて、その個性を確認してみようと思います。
Exile on Mainstream
今回は6曲の新曲を含むベスト盤的内容とのことでなーんだと思うファンの方も多いと思いますが、そんなことはない!先行シングルの「How Far We've Come 」を聴いただけでぶっ飛びますよ★ 今までのシングルにはないテンポの早い軽やかでメロディアス、しかもかっこいい!曲なのである(今までの好きだった「Bent」や「Disease」と肩を並べる名曲です)。モノクロのメンバーの演奏から始まるかっちょいいプロモーションビデオを見ていただければそれがわかると思います。まだ「How Far We've Come 」しか聴いていませんが、他の5曲も期待していい内容になると思います。はっきり云ってロブのソロ作もよかったが、バンドとしての新曲を聴いてしまうとバンドサウンドの方が数倍いいです!
今回は過去の曲ももちろん収録されますが、「Last Beautiful Girl」が収録されてないのはなぜなのかな?こう思う人も少なくないはずです。
とにかく新曲の先行シングルを聴くだけでも買う価値あり!だと思います。