KEIAN HIS HD6670 GDDR3 1GB PCI-E H667FS1G
5年ほどまえのXPマシンでデュアルディスプレイとAOE3、カンパニーオブヒーローズなどをサクサク動かしたく購入しました。
4500円ほどでしたが、ほぼ最安値でしょう。
どちらのゲームもフルHD、MAX設定でサクサク動きます。この値段でこんなに快適になるとは!最高です。
最初はHD6570を考えていたのですが、ほぼ同じ値段で上のクラスのこの商品を見つけてキャンセルして正解でした。
環境はざっと、CPU・・・AMD ATHLON 64×2 4800+ メモリ4Gです。
hIS iNVINCIBLE dELUGE eVIDENCE [VHS]
’98の5月に亡くなるまでアーチストとしてPositiveであったHideのLAでの活動をまとめた貴重な映像。このユーモラスで自由闊達、かわいらしいHideというアーチストがこの世にいないなどと信じられない、それくらい亡くなる直前のHideのPositiveなエネルギーであふれた映像が満載されている。惜しむらくは告別式の映像があちこちに何度も挿入されているので、そのしめやかな雰囲気とPOSITIVEなHIDEとの間にギャップがある。こういうお涙頂戴の演出は本人のセンスではないような気がしなくも無い。一般にマスコミで流された「X-JAPANの解散から立ち直れず自殺したギタリスト」というのは浅薄な見方で、Hideは日本に生まれながら30才足らずで米国人ミュージシャンを唸らせるソロアルバムを完成させ、単独で米国に進出した類稀れな才能をもった、エネルギッシュなartistだったのだ。その部分を強調してほしかった。
HIS 机二つ、電話一本からの冒険 (日経ビジネス人文庫)
本書は、澤田氏がHISを立ち上げたときから、現在までの推移及びアントレプレナーへのメッセージで構成されています。
一番印象に残っている言葉は、「みんながハッピーになれるような事業は必ず成功する。」ですね。志とビジョンとリーダーシップを持ってそういう事業なり仕事をやって生きたい。こういう事業に携わることは、満足度が高いだろう。
ヒット商品よりもシングルヒットを狙うような定番商品をいくつも製作するほうがいい。ヒット商品に頼ると、来年の売り上げが急降下したときに、巻き返しができなくなる。
「慢心・油断」ということが一番の敵なんだろう。成功したとき、何で成功しているかを分析できること。また、成功したら、なおさら気を引き締めて平常心を保ち続けなければいけない。調子に乗って自己陶酔するのは一番いけない。
本書を読んで、当たり前のことを当たり前にやることこそが重要だと思う。起業したい人には、しっかり肝に銘じてほしい。
His Majesty, the Scarecrow of Oz [VHS] [Import]
悪い王様がエメラルド・シティを乗っ取り、自分の娘であるグロリア姫(ヴィヴィアン・リード)を腹に一物ある持臣と結婚させようとする。しかし、グロリア姫が愛しているのは、庭師の息子ポン(トッド・ライト)だった。ある日、ポンは、悪い魔女モンビ(メイ・ウェルズ)からカンザス出身の少女ドロシー(ヴァイオレット・マクミラン)を助ける。それがきっかけで、ドロシーは、エメラルド・シティの騒動に巻き込まれ…。
数多く作られた『オズの魔法使い (ハヤカワ文庫 NV (81))』シリーズの映画化作品では、ヴィクター・フレミング監督、ジュディ・ガーランド主演版『オズの魔法使 [Blu-ray]』が最高峰と言って間違いないが、本作は、原作者L・フランク・ボームが映画界に進出して(『オズ』が生み出す儲けを完全に自分のものにしようという目論みがあったようだ)、自身で監督したという点で有名なサイレント作品。後にチャップリンと17才という若さで結婚するミルドレッド・ハリスの13才の姿を観られるのも貴重だ。日本劇場未公開。
1914年の作品ということで、全編フルサイズ・ショットの単調なモンタージュ、キャメラはフィックスといった、「映画文法」などとはほとんど無縁の実に素朴でノンビリとした演出。しかし、原初的なトリック撮影に、着ぐるみの動物たち(ロバ、臆病ライオン、大カラス)が織り成すほのぼのと不思議な雰囲気は、楽しいボームのファンタジー世界を形作るのに一役買っている。少なくとも、ボームが自分の頭の中で思い描いていたオズの世界を視覚化することは出来たのではないだろうか。残念ながら、ボームは、本作を監督しただけで、その後、映画製作からは身を引いてしまうことになるが、本作を観るかぎり、案外、映画監督としての才覚もあったのではないかと思わせる。
ドロシー役のマクミランが、少女に見えない(当時29歳!)など問題点もないではないが、キャストも、それぞれのキャラクターを(いい意味で)大仰に演じていて、ファンタジックな本作には適している。
本DVDは、パブリック・ドメイン(著作権切れ)作品を中心に発売していた米Brentwood Home Video(現Bci Eclipse) のもの。この時代の作品に対して、画質がどうのと言うことほど野暮なこともないが、諧調も悪く、ディテールの表現も甘いが(16mm素材からのテレシネだろう)、良好な部類に入る画質だろう。音声は、伴奏音楽が付けられているのではなく、サイレントにもかかわらず、(子ども向けに)日本の弁士のように、インタータイトルに女優ジャクリーン・ラヴェルのナレーションが被る仕様。この仕様は好みがわかれるところだと思うが、絵本の読み聞かせのような感じで、個人的には嫌いではない。ただ、純粋に伴奏音楽だけのトラックも選択できるとありがたかったかもしれない。
特典には、『ちびっこギャング』"Our Gang The Little Rascals"の短篇"Came The Brown"、作品のトリヴィアについてのインタラクティブ・ゲームが収録。
本DVDは、北米盤ながら、リージョンAll仕様なので、日本製のリージョン2 プレーヤーで問題なく視聴可能だ。
とてもリーズナブルで、本作だけを観たいという人には最適の1枚だが、その後、『オズの魔法使 [Blu-ray]』(2枚組)の特典に、より高品位の質で収録されたので、現在では、あまり貴重さはなくなってしまった盤であることも事実だ。
日本の人
細野、忌野、坂本の三人の頭文字を取ってHIS。
今でも、もちろん当時91年でもビッグな三人の組み合わせ。
しかもまぁ、考えられない組み合わせですね、音楽的に。
それだけでも凄いのに、所詮企画だろう?と思ったらそんなことない。
シングルカットされた
3. 夜空の誓い
は転調のあるコード進行が心地よい曲。
忌野、坂本の音域を活かしたコーラスワークが素敵。
2. パープル・ヘイズ音頭
はパープルのあの曲を知ってるなら思わずにんまり、こうなるのかと。
5. 渡り鳥
9. スキー・スキー(スキーなの)
10. 恋のチュンガ
なんかも好きだな。5.の最後は遊び心たっぷりの坂本の歌声があるし。
秀作揃いです。
再結成はまずないと思うし、このアルバム15年以上経っても色褪せないので、
是非聞いて欲しい。