RG 1/144 RX-178 ガンダムMk-II (エゥーゴ仕様) (機動戦士Zガンダム)
RGは今回が初めてです。部品の細かさやフレームの組み立てが面倒そうだったので手を出していなかったのですが、マーク2が好きなので購入しました。実際に作ってみるとフレームも半完成状態で、作り易く一日も掛からず完成しました。スタイル等の全体的なバランスもなかなか良いです。部品の細かさや紛失、破損に気を付ければMGより作り易いと思います。初代ガンダムは酷評だったので購入していませんが、このマーク2の完成度の高さなら今後のRGも期待できそうです。
機動戦士ガンダム 新ギレンの野望 コンプリートガイド (ファミ通の攻略本)
新モデルが出るたびファミ通の攻略本を購入してきましたが、今回もストーリー&イベント解説が詳細で助かりました。只これはソフトの問題ですがノーマル難易度設定以上が今ソフトの場合かなり難しくなってきており、ベリーハードでの攻略のヒントが掲載されてるともっとよかったかも。それから今まではもっと多くのコラムが掲載されていたと思いますが今回は少なめな気がします。
機動戦士Vガンダム SCORE 1
Vガンダムは作品の内容は賛否両論ありますが、音楽は
本当に良いです。音楽の内容は自然を感じさせるものが
多く草原を走り回ってるような感じです。個人的に一番
好きな曲は「野辺の花」です。ちなみに作曲した千住氏は
音楽の引き出しが空っぽになるまでがんばっていたとか。
機動戦士ガンダムF91 [Blu-ray]
まさかこんなにも早くF91が、Blu-rayで発売されるとは思ってもいなかった。
ガンダムファンの中でもコアな人たちにしか愛されていないガンダム氷河期時代の作品だからだ。
展開を急ぎ過ぎて物語としては破綻している所が多いものの、見所がたくさんあって原石としてはもの凄く価値のある作品だったと思う。
富野監督アニメの中でも、突然いつもの日常が一変して戦火が広がっていく様子や逃げ惑う群集の描写が圧巻だ。
特に親や大人とはぐれながら逃げる子供たちが、目の前で亡くなった見ず知らずの女性からその人の赤ちゃんを拾い上げて一緒に逃げるシーンは、戦争を扱うアニメを作っているクリエーター達は何かを感じなければいけない演出だと思う。
戦争とは何かを押し付けず、視聴者に感じさせる演出を提示しているアニメ作家はほとんどいない。
富野監督に続くロボットアニメ作家が不在に思えるのはそういった演出の妙にある。
安彦さんのデザインも秀逸で、特にクロスボーンの軍服がたまらなく素晴らしい。
軍服というのは、軍人の死に装束で彼らはこの衣装をまとって死んでいく。
どこが秀逸かというと、端役のオッサンが着てもカッコ良く見栄えがする衣装というのは難しいのだ。
特にSFアニメとなると近未来的な衣装が思い浮かべられがちなんだけど、旧世紀時代の文化を引きずっている感じが出ていて作品性とマッチしている。
私服のファッションのセンスは見劣りするものの、大衆劇を作る上で大切な世界観をしっかりとデザインされていたと思う。
大河原さんがデザインした魅力的な量産機が描かれた最後のガンダムと言っても過言ではないくらいに、デナン系やベルガ系それにダギ・イルスなど今でも見劣りしないMS達。
メカニックデザインも新たなステージへと変化を見せてくれていた。
森口博子さんの歌う「ETERNAL WIND」も素敵な歌でしたが、主題歌から降格になったイメージソングの「君をみつめて」はTVシリーズの主題歌にぴったりなカッコイイ歌でした。
これだけ魅力的な原石が集まっていながらも、アムロとシャアが出ないガンダムへの視線は冷たく「This story is the only beginning…」というテロップが映りはするけど、その続きが語られる事も無く新しいガンダムはVガンダムへと推移してしまいました。
このアニメがBlu-rayに見合っただけの恩恵があるかと言えばどうなのだろうかという疑問符が残るけど、こうやって新メディアで出る事で次の時代へと語り継がれていくのであれば、そう捨てたことでは無いと思う。
不完全の中にある輝きが、☆5つに値するだけの価値を持っている。
もう少し再評価がされてもいいアニメだと私は思う。
HGUC 1/144 RX-78-2/RX-77-2/RX-75 ガンダムV作戦セット [ガンダム/ガンキャノン/ガンタンク] (機動戦士ガンダム)
アニメ「機動戦士ガンダム」で登場したV作戦をイメージしたセット。
多分単品で買うのと内容は変わらないと思いますが、V作戦セットのみについているシールはとても、良いと思います。
あと、説明書に、MSのことが詳しく載っていてそれもまた良いですね。
値段は変わりませんが、一気に「機動戦士ガンダム」で活躍した連邦軍のMSをそろえたい方に、おすすめです。