ワーキンガールH。 (2) (ヴァージンプレイボーイ・コミックス)
(1)がすぐれものだったので購入。
個人的には(1)の方が全編好きでしたが
(2)もテンポよくイイ感じです。
中でも家元の「ゆりこさん」主役2本は
なんだかエロくてイイです^^;
作者が雑誌「コーラス」連載中の「アイスエイジ」は
教師を主人公に骨太な作品で気に入ってますんですが
真面目な作品を描く傍らで、こんなのも書いてたんだと思うと
ますますドキドキしてしまいます(*^_^*)
女衒夜話 (クイーンズコミックス)
表紙のメンがキリオ、裏表紙に裕也です。
むはー。この時代の話、ムチャ好物!
日本が叩きのめされてもうわやくちゃだった時代ですね。
でも好物だけに安直な話だったりしたらもうヘイトヘイト!><。
それはもー実力派のもんでんさん、読ませてくれましたよ!!すぎょいっ!
キリオと裕也はホモじゃーないけど(きわどいトコまでは・・・^^)
二人のスリリングな関係も見所ですね。
あとはキリオがひっかけたり仕込んだりした女が入れ替わり立ち代り・・
特に「額縁の女」のヒロインがいいなー。
『額縁ショー』ですね。^^
ストリップの前身、額縁のなかで半裸の女がポーズを取ってるのを見るだけのショーで喜んでた時代もあったんだよと☆
A級戦犯の孤児で寄る辺ない身の上の少女。
ふと知り合ったキリオに身売りを持ちかけられるが断り、ドカチンへ。
数日後ふたたび現れ、「ただ乗りされるくらいなら売る」と。
覚悟を決めた少女のいさぎよい脱ぎっぷりを見て『額縁』を薦める。
そこで関係者に見初められ、映画女優へ。
・・・さらに後日。
どうしても射止めたい役のために枕営業さえ辞さない覚悟。その手管をキリオに授けてもらうために・・・
きれいごとじゃない現実に
自分が納得すれば驚くほどの柔軟性をみせるヒロインの生命力に圧倒されました。カクイイ。
タイトルからは想像できないほどエキサイティングでスリリングでアイロニーで・・まさかまさかの大転回もあって・・・オモシロカッタ☆^^
一冊で終わるのはモッタイナイ。
キリオと裕也の過去話をもっと読みたかったナ。
1円の男 (花音コミックス)
BLではないコミックは読んだ事があって、画もストーリーも好きだったのでBL発売と知ってからずっと待ってました、やっぱり好きですね。
銀行員のツンツンした態度に読んでいてキュンとしたり、男っぽい探偵にニヤニヤしたり・・・
全体に良かったけど、1冊同じストーリーっていうのも今後読んでみたいなぁって思って、星4つにしました。
発売になったばかりだけど、次回作も早く出ないかなって思ってます。
ワーキンガールH。 (1) (ヴァージンプレイボーイ・コミックス)
女性漫画家の書くHモノにちょっと興味を示し、この他の方々のレビューを見て購入。
レビュー通り、良い感じの作品でした♪
ストーリーに関しては、どうしてそこから急にHな展開なワケ???
と、逆にその突飛さに笑えたり、
落ちがあったりしているところの面白さが◎でした!!!
銭ドク 1 (ビッグ コミックス)
タイトルは「二番煎じ感」満載だが(笑)、
セクシーな表紙に惹かれて購入。
要は「借金トラブル解決マンガ」ですが、
個性豊かなキャラクター達の「絡ませ方」が秀逸で、
法律どうこうよりも「ヒューマンドラマ」として楽しめます☆
確かな「画力」と「センス」を持つ しっかりした作品です。
なにより読みやすい。
買ってよかったです♪