OGK SPEEDMAX ヘルメット用 汎用 シールドアップアダプター(可動式ステー)一体型 スイングバブルシールド グラデーションフラッシュミラー アンバーグラデーション (SW-FAG)
ジェットヘルメットにサングラスでバイクに乗っていましたが
虫が不快でシールドを購入。
こちらの商品のアンバーグラデを買いましたが
視界のゆがみも無く、夜の走行も暗くならなくて良好です。
いろいろ迷いましたが、買って良かったです。
表面に薄くミラー加工されているのも気に入ってます。
バブルの歴史―チューリップ恐慌からインターネット投機へ
ITバブルの後で読みましたが、再び読み直しています。
飽きることなく繰り返されてきた投機の数々。
投資を職業とする人にも、アマチュア投資家にも、今度こそはと思うときに、是非読んでいただきたい本。
インターネット・バブル―来るべき反動にどう備えるか
一体バブルとは何なのか、事業とファイナンスとを使ったマジックのからくりは何なのか、誰が判断のミステイクしているために、そして何がシステムとして間違っているために、バブルが起こりうるのか、など実際の経緯を用いて解説されている。
バブルの本質の理解に役立つ。是非お勧めしたい。
2012年マネー大激震! 国家連鎖破綻が、日本経済の夜明けを告げる
ミシガン大学の実験に、カエルを熱湯のビーカーに入れると驚いて飛び跳ねて逃げるが、水から熱を加えるとそのまま気づかずに煮えてしまう、というものがあった。
どことなく、金融危機のど真ん中にいるにもかかわらず、悠長に会議三昧を繰り広げる「かつての先進国」のようでもある。
「今回で6度目の世界的恐慌は1680年代から同じ季節を巡るように60年前後でひと回り。1873年のそれは現在と同じように革新的な改革と技術が登場し、人々はその新規性や革命に近い大きな馬車の登場に喜んだ。ロンドンとニューヨークの株式市場ではこの巨大な馬車会社の株価が上昇し、人々は靴磨きから馬蹄までその株を買い込んだ。1680年代の恐慌では、あのアイザック・ニュートンが財務大臣をしながら株式投資をして資産を飛ばしている。1929年の恐慌では、日本の政財官界の人々が大好きなジョン・メイナード・ケインズ先生が株式投資で大損をしている。世紀の大学者も株式投資にはまって結構な理論を唱えていたにもかかわらず大きな穴をあけていたのだ。なぜ人は投資が好きで財産を失うのか。しかも、ほとんどワンパターンで繰り返している恐慌を研究しているのにだ」
著者は日本でいち早くアメリカ経済の破綻、ユーロ制度の無理、中国バブル崩壊=「恐慌」を予測した人物。
08年から続く金融危機は2011年が本番。過去6回と同じサイクル、パターンで時代を変え、閉塞感を打破するのだ、とも。国にも会社にも個人にも金融機関は貸しまくり、株を買わせ、株価がピークを打つと、借金の債務整理、国の債務整理。当時、スペインとボリビヤが破綻、世界最大級のヨーロッパの銀行が1932年に倒産し、深刻な恐慌は1945年まで続く。銀行の倒産、個人の破産。会社の倒産。国債の破綻から国の倒産まで続出した。
それがこれから再び起こる。4兆ユーロが用意できなければ破綻必至のユーロ債務、ユーロの金融機関とまったく同じ株価推移をする一蓮托生状態のアメリカ、40パーセントもの不動産価格の下落、30パーセントの地方債が回収不能となる中国。。。世界中の金融システムがメルトダウンしている、というのが現実だ。
そんな中で、金ゴールドと円だけが必然的に強くなり、時代閉塞を打破する技術が日本から生まれる、と説く痛快な本だ。