Tales of Eternia-THE ANIMATION- ドラマ&BGMアルバム「ラスト・サマー」
私はキールのソロ曲がどうしても聞きたいが為に購入しました(笑)
アニメ版をご存知の方でしたら、ドラマの内容なども多少よく分かると
思われるのですが、エターニアをゲームでプレイしたのみだった私は
あまり良くは理解できませんでしたιそれは了承済みだったことなのでいいのですが・・・それぞれの歌・キャラの声などはゲームそのままで、
それぞれみんないいキャラをしておりました。
ただ、アニメ版を知らない方にはちょっとツライです。
わたし革命
この本を読む前までは、有森裕子という人をマラソンのエリートで、才能の豊かな人だと思っていた。住む世界がちがう人だと。
しかし実際はまったく違った。彼女は努力と情熱でマラソンランナーの頂点に立った人であることが分かった。人生は楽しいことばかりじゃなく、苦しいこともる。むしろ苦しいことの方が多い。その苦しさも、活きる力に変えてしまう。自分自身の目標に向かったひたすら前向きに突き進む有森さんに沢山の元気を頂きました。心が軽くなりました。
参考になるかどうかわかりませんが、良書だと思います。最近では、こんな大人になりたいとあこがれる人物は少ないですが、この本を読めば有森さんのような大人になりたいと子供なら夢に思うことでしょう。
NHK大河ドラマ総集編 翔ぶが如く [DVD]
素晴らしい作品です。司馬遼太郎先生の原作で「翔ぶが如く」の他、「竜馬がゆく」「最後の将軍」をおりまぜて描かれます。方言も多用され薩摩隼人の気概も感じることができます。この作品は西郷隆盛を主人公とするだけでなく大久保利通との友情物語として描かれており、特に征韓論での二人の対決は、今の国会が二分して外交問題を話し合うことを想定すれば、セリフの一言一言に凄味があります。また、西南戦争に至る過程が痛々しく涙なくして見られない。西田敏行の演技もさることながら鹿賀丈史の演技が素晴らしい。原作では途中までしか描かれてなかった芦名千絵という人物でしたが、本作で感動のラストへと至る重要人物として描かれ見事です。西郷隆盛は政治家であり軍人であるが、敬天愛人に辿り着いた哲学者・思想家という言葉がふさわしいでしょう。士族とともに逝った西郷は真の意味で明治維新を成し遂げたといえるでしょう。まったく大きな謎の多い人物ですが、それだけにとんでもない魅力を感じてしまいます。鹿児島に行ったときは、南洲神社に並ぶ西郷を囲むように祀られているラストサムライ薩摩隼人たちに手を合せました。こうして日本が近代国家の道を歩んできたのかと思い、作品をご覧ください。ただ総集編であるため、西郷と大久保の友情エピソードや家族の物語が細かくカットされていることは残念。もう1時間長く編集すればもっと良かったと思うのは欲張りすぎか。