たしかなこと
透き通った声、自分に問いかけながら相手に語りかける優しい歌詞。
小田和正の独特の詞の世界がそこには広がっていて、何度聴いても飽きないメロディーです。
大事な人にぜひ聴いてもらいたい1曲ですね。
また、ジャケットのデザインもほのぼのしていて気に入っています。
自己ベスト
私は全曲リアルタイムで聴いていた世代の者ですが、これはこれで
良いのではないかと思ってます。
オフコースも好きだし、小田さんも好き。
オフコース時代の曲の方が好きですが、アレンジし直した曲は
別の曲を聴くような気分で聴いてます。
ベスト盤を出すこと、小田さんは乗り気ではなかったらしいです。
だからこそ歌を入れ直したり、演奏に手を加えたりしたんだと思います。
売るためだけに過去の曲を並べただけじゃないですよ。
リラクシング・ピアノ~ラブ・コレクション
ヒーリング系では広橋シリーズはこれで2本目の購入です。移動中や読書の友として最適で、数ある中でも選曲がいいのでこれを選びました。部屋でも外出先でも聴いています。アレンジがいいので楽譜を買って弾きたいくらいです。
そうかな
前作『個人主義』以降にCMやドラマ等の依頼があって書かれた曲が大半を占めるため、ほとんどベスト盤と言えそうなオリジナル・アルバム。
しかし、バラバラな時期に異なった目的で書かれた楽曲たちが、収まるべき場所に収まったという不思議なトータル感があります。
ツアー「大好きな君に」に参加した後に再び聴きかえすと、1枚を通して小田さんのライブに参加したような幸せな気にさせてくれます。
ラストの『そして今も』の歌詞が胸に響きます。
聴けば聴くほど味が出るスルメのようなアルバムと思います。