月に沈む [DVD]
PVを評価する場合、映画と同じような指標になると思いますが、私はこう
考えます。1.映像的にはどうか?2.ストーリー的にはどうか?3.演出や演技等はどうか?4.音楽はどうか?という点です。
マイリトルシェフのファンでもあり、浜崎あゆみのファンとしては出演
して、歌っている映像がある時点で星は5つですが、そうでない人が見た
場合は、客観的に見て、甚だ疑問が残る作品と言わざるをえません。
ファンだからこそはっきり言いますが、やはり浜崎あゆみは演技は
まるでだめ、素人並みです。歌や映像はいいのですが、ストーリー的にも
非現実的な箇所が多く、SFと割り切ってみれば問題ないのですが、なま
じっか、現実的なシーンがあるので、どうしても違和感を覚えます。値段設定は満点です。
竜二 Forever [VHS]
確かに伝説的な俳優かもしれない。しかしこの映画を見ると周りの人の巻き込まれっぷりがよっくわかる。金子のなんていうか「演技に対する追求」はわからないでもないがあまりにこだわりすぎるとそれは映画作りというチームワークの中ではただのエゴに感じられる。
試写が終わった後「おれ、まだ自分の竜二に納得してないんすよね」と言った時は「もしやまた撮り直すっていうつもりじゃないだろうぁ!わがままもいい加減にしろ」と心の中で叫んでしまった。
実際の本人がここまで周りを顧みない人でなかったことを祈りたい。
中国魅録―「鬼が来た!」撮影日記
△映画製作日誌として実に興味深い本です。著者の文才もなかなかのものですが、実際に舞台裏で起こっていたことの凄まじさがこの本を重厚なノンフィクションたらしめているのでしょう。
「鬼が来た!」の監督・姜文がスタニスラフスキーのメソード演技理論に基づいて出演者陣を鍛え上げていく場面は真実鬼気迫るものがあります。俳優たちにとって監督はまさに「鬼!」だっただろうなと想像します。
▼気になったのは、共演者でもある袁丁のことを著者がこの本でかなり悪く書いている点です。この映画の出演者の中で袁丁は唯一日本語が分かる中国人ですから、この本を読む可能性も高いわけです。日本語の読めない姜文監督の悪口ならまだしも、その袁丁のことをここまでこき下ろして書くということは著者と袁丁との関係がよっぽどのことだったのでしょう。ただ、事実だとしても彼のことをここまで悪く書くことはなかったのではないでしょうか。袁丁は政治家のような公人ではないので、彼をこうした出版物で厳しく批判することによって得られたり守られたりするような公共の利益があるわけではないはずです。となると彼への批判は私怨の域を出ないことになり、結局のところその批判する箇所の文章を私は「はしたない」と感じてしまったのです。
自分への批判に対して公の場で反論する機会を得られないであろう袁丁の心中を思い、実に心落ち着かない読書となりました。
憑神 [DVD]
西田敏行さん演じる貧乏神が面白かった。佐々木蔵之介さんもいい加減なお兄さん役がぴったりで面白かった。彼は演技上手いなあ。佐藤隆太も良い味だしてた!
でも、物語的に、終盤ちょっと見てて疲れてきた。
もうちょっとまとめても良かったのかも?
点描のしくみ
点描のしくみ、なんて、タイトル聞いたら、レオナルド・ダ・ヴィンチかと思った。
ある意味、ダ・ヴィンチぽかったです(^-^)
この曲が、私の見たい映画の主題歌だなんて、なお嬉しいですよ!
まだ、映画見てないけど、この監督の持ってる雰囲気と吉井さんのコラボはありだと思いますね!
早く見たい!
楽しみです(><)
三曲目は挿入歌なんだろうか?それとも映画から触発されて創ったのかな。
どちらもリズミカルで良かった(^-^)
まじで死ぬまで拳上げて歌い続けて欲しいです(><)
でも、私は案外、二曲目好きです。
戦争の話は、もう聞きたくないです。だから、8月は確かにブルーになります。
ホント、海が全部、洗い流してくれたらいいなぁ…