どこかで聴いたクラシック クラシック・ベスト101 PARTII
ディスク6は抜粋の曲が多すぎる。だいたい6枚で101曲は無理がある。抜粋をなくして80曲くらいに減らしたほうがいい。101曲にするなら、ディスクを増やしてほしいね。コストの問題もあるんだろうけど。エイベックスは、100曲で10枚組にして、フェードイン、フェードアウトは一切ないけど、演奏がいまいちな楽団ばかり。こうしてみると、広く浅く聴いてしまいがちになる。
名ヴァイオリニストの歴史 ヨアヒム、サラサーテからサラ・チャンまで
演奏者の写真付きのプロフィールもありがたいし、これだけの巨匠達を一度に聴き比べることが出来ます。演奏者の個性に合わせて曲も短いながら特徴のあるものが選ばれているようですし、簡単な説明も付いています。ディスク1枚めから、だいたいの年代順に収録されています。ヴァイオリンを専門的に学ぶ方から、初心者の方も、ヴァイオリンの魅力と歴史の流れに、触れる事の出来るCDです。この5枚のなかからお気に入りの演奏者や、好きな曲が増えました。
クライスラー:名曲集
ボベスコさんの演奏は、本当にしっとりとして美しく、どこまでもチャーミングです。
クライスラーの名曲だけでなく、いろんな曲が聴けるのも、魅力的です。
その演奏にはハズレが一切ありません。
どこかで聴いたクラシック ヴァイオリン・ベスト101
「どこかで聴いたクラシック ベスト101」のヴァイオリンヴァージョンですが、楽曲はほとんど変わらない。演奏者も一流のアーティストばかりなのに、フェイドアウトが多いのでがっかりしてしまいます。価格的にはとってもお買い得なので、とりあえず自分の好きな曲を見つけて、そこから本格的にクラシックを聴いてみる。もしくは気軽に生活のBGMにというのがベストだと思います。