THE NEVER ENDING STORY
有象無象の100金歌手(私の造語:アイドル性だけ)がもてはやされる時代、購入する価値有りの1枚でした。これを聞いてしまうと某歌姫すらカラオケでもしているのかと思えてしまうほどの歌唱力です。ちょっと大げさと思われるかもしれませんが一度聞いてみて下さい。
犬たちのネバーエンディング・ストーリー―ペットと人の不思議な感動物語
ペットロスで辛く苦しい毎日を送っていましたが、その心の痛みを和らげるには十分な内容の本でした。ペットを失った人だけでなく、まだペット達が元気な飼い主さんにも是非とも読んで頂きたいです。ただ、魂や霊、生まれ変りの話が中心ですので、そういった世界を絶対に信じられない完全否定派の人は、ただ疑うばかりになるかもしれません。でも「そういう世界もあるのだ、100%絶対無いと否定も出来ないかもしれない」と言う事は認めて頂けるのでは・・と思います。
ペットだけでなく、人間の話もたくさん出てきますので、前世や来世、死について、など深く考えさせられます。この本を読んで、自分と動物とのつながり、家族とのつながり、など今一度見直したいと思いました。ペットロスで苦しまれている方はもちろん、スピリチュアルな世界に興味のある方にも大変お勧めです。
昇れる太陽
最近エレファントカシマシを聴き始めたばかりなので、少しずつ聴いていこうと思ってるところです。
で、とりあえずこれを聴いてみました。
ズ〜ンと重くて地を這うようなイメージです。
地を這う・・・、決して悪い意味ではありません。
暗闇の中で確かな存在を感じさせるような曲ばかりです。
激しく歌うのに、聴いていれば気持ちが落ち着いてきます。
決して上滑りすることのない(これがほんとにすごいなと思うんですが)、磐石な存在感があります。
まじめでひたむき、ひたすらな姿勢がどの曲にも漂っていて、
誠実な歌いっぷりと演奏に、やさしげな人柄の良さまでにじんでます。
時代を感じさせない曲ばかりなのも不思議な感じがします。
普遍的といってもいいのかもしれません。
これはほんとに名盤だなとつくづく思います。
聴き始めると耳を奪われてしょうがないです(笑)
特に「ジョニーの彷徨」「ネヴァーエンディングストーリー」の一気な流れは、
寸分の隙もなく完全に私好み(笑)。参りました。
BGMになりえない曲をドーンと受け止める覚悟のある人には是非聴いてみてもらいたいです。
みんなでたのしい リコーダーポピュラーアンサンブル曲集 平倉信行 編
ビギナーですから、演奏しやすいものを選んで始めています。
私よりもビギナーな8歳の子供と楽しむためにまず練習し始めた曲はメヌエット(114)。
演奏しやすくて、そして楽しい曲です。
ジブリ作品もかじり始めました。
私はアルトを吹く時は、どうしてもスプラノの運指から脱却できないので、
この楽譜をアルトだけどソプラノの運指で演奏出来るように書き換えて楽しんでいます。
NOW 80’s BEST
まず、NOW BEST シリーズと言えば、てっきり輸入盤だと思っていましたが、
これ、EMIミュージックジャパンからのリリースで、日本盤のようです。
企画が海外EMIのためか、これまでの80’s日本盤とは違う、
意外とマニアックな選曲となっています。
日本で大ヒットした曲だけでなく、マイナーなんだけど名曲が満載なんですね。
ロクセット / THE LOOK
シンプル・マインズ / ドント・ユー?
キム・カーンズ / ベティ・デイビスの瞳
リチャード・マークス / ライト・ヒア・ウェイティング
ハート / ジーズ・ドリームス
ジョニー・ヘイツ・ジャズ / シャタード・ドリームス
ボビー・マクファーリン / ドント・ウォーリー、ビー・ハッピー
マーティ・バリン / ハート悲しく
コリー・ハート / ネバー・サレンダー
ジョン・ウェイト / ミッシング・ユー
これらが、新しい魅力ある選曲です。
そして、クラウデッド・ハウス / ドント・ドリーム・イッツ・オーヴァー
この超名曲をラストに入れてくれたことに大感激しました。
今回の80’sベストは、マニアにこそおすすめの企画ですよ!!