ベスト・オブ・エルヴィス・コステロ
10代から40代くらいまで幅広いファン層のコステロだけに、この一枚でもいろいろな顔を覗かせてくれます。思いっきり「ミスチルがパクってるぞ、おい」という曲もありますが(ファンの人ごめんね)いいものはいいってことでしょう。よしとします。コステロをそんなに知らない人でも、聞いた事のある曲が結構たくさんあるのではないでしょうか?(アリスンなんか結構流れていたりするし)そういう私めもコステロと知らずに「いいな」と思っていた曲が実は彼だった、というのが聞き始めのキッカケ。ノッティングヒルの恋人に使われた曲などなど、多彩な才能が堪能できる一枚だと思います。
パブ・ロック革命―ニック・ロウ/エルヴィス・コステロ/ドクター・フィールグッドらのロックンロール・デイズ
パブ・ロックに嵌ったことのある人だったら、間違いなく感動できます。そして、数多くの新たな発見があるでしょう。スティッフを中心としたアーティストから裏方の人々まで、生き生きとした人間ドラマが繰り広げられます。
僕が新鮮に感じたのはデイヴ・エドモンズのキャラクター。彼はその音楽だけ聴けば、完全なロックンロール親父(ま、この本では青年として登場しますが)。しかしここでは、シャイで人見知りで交際下手で見栄っぱりなレコーディングオタクとして、スティッフの面々と初対面を果たします。彼が軽く試し斬りしたプロデュースマジックによって華麗に変身した自分たちの曲を聴いて「すげ~」と、あっけにとられるニック・ロウらブリンズリーのメンバー。「騙されるな、こんなのはリアルじゃない!」と焼餅を焼くデイヴ・ロビンソン。我関せず、と今日もラリってヘロヘロになりながら女の子を口説くドラマーのビル・ランキン(おい!)。いや~楽しい。
こんな素晴らしい本が出てるなんて知らなかった。勧めてくれたアマゾンに大感謝です。
イン・ザ・モーニング ベスト
日産マーチのCMが気に入ってCDが出たらほしいなぁと思って購入しました。
CD二枚組みでものすごくいい曲ばっかり入って、この値段なら元取ると思います。
こんなCDは初めてです。買ってよかった。ちなみに私は前3作は購入してません。
平日朝用のCDにはアップテンポで寝起きに機嫌の悪い私をよく理解してくれているような曲ばかりなので、毎朝聴いてます。
休日用はのんびりした感じの曲が多いです。起きてもしばらくぼけーっとしときたいような休日の朝にはとてもいいと思います。
また歌詞カードやひとつひとつの曲の説明もついているのでいいです。
CMで流れている曲もたくさんあります。
自分が聴いてよかったと思う曲を紹介したくてもいい曲ばかりなので選べません。
24のコツで中国語がびっくりするほど身につく本
nとngの発音の区別を日本語から類推できることに驚きました。確かに、言われてみればそうだなと思いましたが、今まで気づきませんでした。「生日」はshengriだったかなshenriだったかなと思ったときに、この本に載っている方法で考えればすぐにわかります。
他にもいろいろなコツが紹介されていて楽しく読めました。