オレたちゲーセン族 プーヤン
プーヤンは、母ブタを操作して狼から子豚の「プーヤン」を救うゲーム。
上下に移動するゴンドラに乗り風船でやってくる狼を矢を使って退治していく。
狼の好物の肉を投げると当った狼は釣られて落ちていくという一網打尽の要素も楽しい。
狼の投げた石がゴンドラの屋根に当ると跳ねかえったりと、細かい所まで
丁寧に作られていたゲームだと思います。
コミカルなキャラクター、音楽なども特徴です。
ただし、高難度のため数面進むと肉で一網打尽に出来ない順に降りて来たり
石投げ連発など、風船地獄絵図になります。
その為面クリアせずフルーツなどで永久に稼ぐ地味なプレイになっていました。
ゲーセン族ではぜひ先の面へ進んでみてください。
移植は、スコアが記録されないようでした。なんとなくスコアは残って欲しい気はします。
画面サイズは横画面フィットだと肉の飛ぶ感じがわからなかったりするので
普通のサイズくらいしか使う気がしませんでした。一応縦画面モードもあります。
PS2の型番の為なのかは解りませんが画面上部にチラチラと黒い線
みたいなのが終始出ていたのが気になりました。
ゴンドラで石を跳ね返した時など、「ブツッ」と効果音にノイズが入ったりとこれが結構気になりました。
余談ですが、時折セットされる狼の好物の肉ですが、何の肉なのかが最大の謎です。
豚肉説が強いのですが。(笑)
コナミ80’Sアーケードギャラリー
アーケード版「イーアルカンフー」ができるソフト、ハードが他に見当たらないんですよね。 一般的には「アポーアポー」の効果音でお馴染み、ファミコン版他の簡素化されたイーアルカンフーが有名ですが、 本来のイーアルカンフーは技も効果音も敵も、もっとバリエーションに富んだものでして。 どうしてもこちらがプレイしたかった。 それが今、手元に届き、プレイしてみて… 懐かしさが込み上げますねぇ。 素晴らしい再現度だと思います。 トンファ、ブルースがめっちゃ強ぇ。当時の手応えそのまんま。 更に、横スクロールシューティングのハシリ「スクランブル」「コブラ」 回転系シューティング「ジャイラス」「タイムパイロット」を収録。 難易度をいじってみたり、自機を画面の外周に回したり、中央固定でスクロールさせてみたり 歴代シューティングの試行錯誤が見えて楽しいですよ。 これが後に「グラディウス」や「沙羅蔓蛇」を生み出したと思うと…浪漫がありますねぇ。 他、「ロードファイター」「プーヤン」「ショーリンズロード」「サーカスチャーリー」「ロックンロープ」 …とレトロアーケードファン垂涎のタイトルを収録。 余談ですが… 中古で当品を買いましたが、ケース割れは商品紹介通り。 これを除けば思った以上の美品で、値段以上に満足しています。 注文から到着まで3日かからず、意外な早さに反って驚く次第。 今回初めてAmazonを利用しましたが、流石といった感じでした。 以上。
プーヤン
童話の「三匹の子豚」をベースに製作した・・・のかどうかは判らないが、なぜかシューティングゲームなのね。
骨付き肉を撃ったら、狼がつられて風船から次々と手を離してやられてしまう・・って点は面白い。
ただ・・豚が撃つ「肉」って一体何の肉なんだか・・・?
豚肉・・・・じゃないよな・・・気になる点だ。
ちなみにタイトルの「プーヤン」って、主役のお母さん豚じゃなくて、子豚のことね。
コナミ・ゲーム・ミュージック1
80年代前半、ビデオゲームの音に電子音楽としての価値を生み出したのはナムコですが、メロディーや表現力を追求していったコナミも魅力的です。
本作は、ゲームミュージックのレコード化で先行するナムコに半ば対抗するように、GMOレーベルの第一弾としてリリースされました。当時、テープ版を買いましたが、当時毎日のように聞いていてテープものびのびになってしまいました。ちなみに今も持っていますが、再生装置がありません。
特長はバブルシステム2作の収録に尽きます。特にツインビーは近くのゲーセンになかったので、ファミコン版の薄っぺらい音と対比しながらヤキモキしたものです。
他にも、けっきょく南極〜やプーヤンなど、当時のコナミ的表現が詰まった名盤といえます。
嘘喰い 9 (ヤングジャンプコミックス)
ここにきて「嘘喰い」の面白さと魅力がグッと上がりました!
今までは「カイジ」を中心とした福本漫画と比較すると
ギャンブルの内容やトリックは数段劣っていて、
それをアクの強いキャラクターと圧倒的な画力でカバーしている感じのする作品でした。
それでもまあ面白いのですがw
しかし、この9巻は未だギャンブルのトリックが披露されていないながらも、
前巻からの驚くべき伏線と迷宮(ラビリンス)の真の意味、
そして主人公・獏の圧倒的な知略が垣間見られ大満足です!
ここにきて画力もさらに向上し内容もどんどん進化しているのを見ていると、
まだこの「嘘喰い」という作品は発展途上なのかもしれません。
中盤に差し掛かったこの作品が最後にどのようなギャンブルを見せてくれるのか非常に楽しみです!