あの街の恋の詩
基本的に恋愛ADVって言うのは、攻略が難しい上にHシーンもあっさりしてたりエロゲーとしての実用度が低いみたいな感が強かったのですが、この作品は逆です。攻略も簡単、Hシーンも数こそ少ないものの1シーン辺りのCG枚数が多めで、中身も濃厚です。・・・といってもマニアックなプレイは無いですけど。それでもストレートにえろいHシーンなので、あまり期待してなかった(失礼)私としては大満足でした。木村貴宏のファンという方はとにかく買ってください!最近のゴーダンナーとかガンソードで彼を知ったという若い方(ダーティペアFLASHやVARIABLE GEOの木村貴宏を知らない世代の方)は彼のえろい一面も見れるので、是非、買ってください!
bitter smile. 初回版
今回ばかりは、ビタスマも割りとショコラ・パルフェ・この青空・さかハリ系列ではありますが、シナリオが若干力ないです。
まぁ丸戸シナリオな雰囲気を出しつつ、出せてない空気があったんで、予想できた結果でした。
でも、ダメダメと言うほどではないですが、丸戸さんレベルの日常シナリオじゃないので、展開がトントン拍子に進むのは惜しい。
ビタスマは日常がきちんと書かれるべきシナリオだったでしょう…と、勿体ない完成度です。
原画は原画、シナリオはシナリオとして専門的に作って欲しいです。欲張りはどちらかが崩れます。
この青空からボリュームがどんどん減ってきてのフルプライスは、正直しんどいです。
シナリオ以外は戯画っぽさが演出、曲、システムでフォロー出来てるので、☆3にしました。 人によっては4かな。
でもやっぱり、このCG量とシナリオのボリュームじゃ、同時期の大泉妹のハーフプライスくらいでしょう。
ハーフプライスなら☆5にしますね。
やっぱ戯画にはバルドチームは別として、丸戸シナリオがないと物足りない。
丸戸さん、マジ復活してください! と改めて言いたくなります。
展開が早いし、え? と思うことが色々あったので、次回作はボリュームを増やしてそういうことがないようにして欲しい。
語弊がないように言っておきますが、戯画が好きな人には、決して嫌いではない内容ですよ。そこそこ楽しめるくらいな出来なだけなので、安くで買うのがオススメです。
あと、知世翔はあれだけ活躍したんですからルートはあって然るべきでしょう。
フォセットみたいに、さかハリと一緒でも良いから、ビタスマヒロインはアフターでも補足的シナリオでも良いので、FDを希望します!
じゃないと、フルプライスは高すぎで失笑しか出ない…。
ヴァイスシュヴァルツ ポータブル ブーストヴァイス クライマックスボックス
他の方も多く挙げられていますが、どうしてもロードが遅くてイライラする部分があります。
気付きにくいですが「自室」でのコンフィグで戦闘スピードを最速にすると、バトル中に関しては全く問題なくなると思います。
けれど「自室」や「バトル前のLoading」がどうしても。。。
内容に関しては恋愛ADVがストーリーとなっていて、べったべたの王道ですがそれなりに楽しめます。
クリアに関してはヒロイン1人を攻略して1年が過ぎた頃3月のイベントで終了となります。
アイテム、カード、所持金、CVPなどは全て引き継がれ2週目と移行しました。能力値は引き継がれません。
そして重要になってくるのが「聖櫃の間」、例えるならポイントで買うカードショップといった所でしょうか。
まだ確信は持てていないのですが、最初に選んだトライアルの作品に関してのみ解放される様子です。全ステータスを160以上、ヒロインとの信頼度5以上でレア度全て、かつ全色を交換することが出来ます。
一応カードを寄贈(?)してCVPを得る機能がありますが1枚ずつなのであまりにも面倒です。無視していいかと思います
最後にヴァイス版とシュヴァルツ版の違いについて。
白を選んだら黒が出ない!と言ってる方もおられましたが、普通にストーリーが進むとパックを購入できるようになりました。
確か8月で白黒混合パック、12月ごろ異色のみのパックだったと記憶しています。
作品数に寂しさを感じ、慣れるまでロードに不快を感じますが充分楽しめる作品かと思います。(戦闘を最速にすれば)
しかしAI機能、カードの効果のちょっとしたバグ、作品数が少ないという点から☆3とさせていただきました。
次回作に期待したいと思います
冒険者たち―ガンバと15ひきの仲間 (岩波少年文庫 (044))
たかがねずみのくせに・・・、とはじめは思っていたけれど、読んでみると人間も顔負けの冒険をガンバたちは繰り広げます。仲間の顔ぶれもさまざまで、ガクシャやらイカサマやら名前までとんでもないものばかり。どのキャラクターも個性豊かでどこかホロリとさせられるような性格をしています。とにかくこの本はおすすめです!!!