青春ド真中! [DVD]
笑いあり涙あり・・・やっぱ良いです!当時はホントにこうだったなあ・・・って感じで懐かしい!リアルタイムで高1だった為、毎週見ていました。当時、ドラマで生徒が履いているSSKのスポーツシューズを探したり(結局なくてオニツカタイガーを購入)。強力ツートップ(井上純一&草川祐馬)の雅俊ジャパンは最強です!同時期にTBSでやっていた金八先生(中学3年)とは全く趣の異なる学園もの(ド真中は高校2年)で金八先生は中学生&保護者向け?私はド真中がダントツで好みです!
われら青春! Vol.2 [Blu-ray]
『飛び出せ!青春』も好きな人にとってのボーナス・エピソード(?)、「われら同級生!」のことをメインに書かせていただこうと思う。
木次(沖正夫。のちの森川正太である)と畑野(降旗文子)が結婚することになり、思い出深い母校の教室で式を挙げたいということから、片桐(剛達人)、柴田(頭師佳孝)、そして沖田先生(中村雅俊)の大学の先輩でもあるビギン(村野武範)ともども、太陽学園へとやって来る……という筋立て。
ビギンは本倉先生―今回は登場せず―と結婚して太陽学園を辞め、今は島の小学校の教師をしているという(どうでもいいけど、髪の伸びっぷりがすごい。TV『日本沈没』の撮影に入る直前だろうか)。
いっしょにやって来た教え子たちは、全員大学生になった模様(柴田の落武者風ロンゲが目を惹く。片桐は『電撃!!ストラダ5』でヒーロー業をこなした直後。木次はほぼ『俺たちの旅』のワカメに近づいている)。
となると、心中複雑なのが“高校5年生”の山本(穂積ペペ)だ。
その山本のことが原因で『飛び出せ!』チームと沖田の生徒たちとの間に不穏な空気が流れて……。
まぁ、『われら』での山本は何も気にかけることなく、時に先輩風など吹かせながら気楽にやっているかのようにみえたが、ダブった当人がその事実を気にしていないわけがないのであって、そのへんの苦渋を軸に、しかしシリアスなだけでなく、ビギンにベタ惚れだった真樹(青木英美)が、久々の再会にどう対処するかなど、楽しい要素も入れ込んでドラマを展開させるあたり、さすがは敏腕脚本家・鎌田敏夫である。
ついでのようになってしまったが、この巻では他に「やればやれるさこれが青春!」がおすすめ。軽い、楽しめる話だと思っているうち、いつのまにか怒涛の感動モードへと突入して行く。あの「ふれあい」が初めて歌われるのも、この巻収録の第13話だ。お聴き逃しなく。
俺たちの旅 Vol.1 [Blu-ray]
当時は中学2年で毎週楽しみに見ていた頃が懐かしいです。何とかする会社で
奮闘している彼らが中学生の自分にとっては憧れでもあり、お手本でした。働くようになって現実を目の当たりにして厳しさを経験しましたが未だにドラマの中での彼らの志への憧れに変わりはありません。
青春ド真中! ミュージックファイル
このアルバムはLP盤でもっていましたがCDで復活はうれしいです。全篇さわやかなアレンジが印象的ですが、その反面切ないメロディーにはドラマの場面が浮かんできます。とにかくきれいなメロディーとアレンジに胸がキュンとします。この中の曲は後の『ゆうひが丘』でも使われていました。TVの中の学園生活にまた、教師像にあこがれていた頃、切なく不器用に
恋愛をしてたあの頃に戻れる1枚です。
俺たちの旅 Vol.6 [Blu-ray]
第45話・46話(終)のレギュラー2話と、十年目の再会・二十年目の選択・三十年目の運命、が全て収録された贅沢な1枚です。
画質はリマスターしたと言っても、ほぼ当時のままで良くはありませんが、BD特有の長時間収録(393分)を生かされた逸品です。
画質の分、☆一つ減しました。あとは申し分ありません。