サムライチャンプルー (2) (角川コミックス・エース)
一巻が凄く気に入ったので発売日にすぐ買った作品。
しかし・・・二巻は残念ながら全てのページがマサル氏ではなく
後半半分が兄のリュウジ氏で・・・
エース本誌はほとんど読まない単行本読者なので
(同時にリュウジファンでもあるけれど、それでも)
もっとマサル氏の描くチャンプルーの世界を見たかったです。
話の中身としてはロシア人の話が好きです。
気になる人は読んでみてください(笑)
後半の印象がのまれちゃっていたのは
この前半にすごく力があったからだと思います。
あとこれはここにかかなくてもよいかもですが
中扉の仁が凄く格好よいです。惚。
少年探偵犬神ゲル(6)(ヤングガンガンコミックス)
表紙が5巻と同じ構図で。 よく見れば、色も絵も違うんだけどネ。 売る気なかったんかな? 第2部完だし…。 まぁ気長に待ちましょ。 第3部を。 待つのは、火浦功の小説で慣れてるから。
少年探偵犬神ゲル 5 (ヤングガンガンコミックス)
ゴツボマサル氏の代名詞とも言える漫画『少年探偵 犬神ゲル』が、
前巻までの設定を引き継いだ続編として、まさかのカムバック!
頭脳明晰戦闘力最強のチート少年<犬神ゲル>の徹底した拝金主義は、今巻でも健在である。
遭遇した殺人事件を「超どうでもいい」とスルーし「金が僕のロマン」と言い切るその姿勢は、いっそ清清しい(笑)
この第5巻より、<スパルタン6>の他に新たなライバルキャラ<少年探偵 猫谷コースケ>とその用心棒が登場する。
他には、ジョニー刑事の意外すぎる私生活や犬神アンダーグラウンドサーチの電力事情などを収録しており、
その中には『柚子ペパーミント』との1回限りのセルフコラボエピソードも。
独特のユルさの中に時折混じるいやらしさは、まさにゴツボ節。
まさか、続きが読める日が来るとは思わなかったので非常に嬉しい。
今度は、ぜひともダラダラと末永く続きますように。
ファンタスティカ (角川コミックス・エース 119-3)
ゴツボ的なキャラの濃さ、テンポ、ぐだぐだ感でした。
物語的にもきちんとしていてするっと読めます。
個人的にザウリが好み?
ただ、リュウジさんの漫画を見慣れている所為か奇想天外さと画力に物足りなさを感じてしまいます。
なので星四つです。