アトリエ マリー+エリー ~ザールブルグの錬金術師 1・2~(通常版)
元々、PS版を持っているのでどうしておまけがないのが気になります。
初め、どちらもクリアしなくては出ないのかと思ったらそうではなく。
これでは移植しても劣化しているように感じます。
元のゲーム性がよかったので、それは評価できますが。
それでもPS2に移植したわりにははっきりいって期待はずれ。
中古で出てたら買うかも、程度にしか思えません。
PS版のエリーをやっても、PS2版をやっても代わり映えしないところも。
もう少し、努力してほしかった。
リリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士3~
過去2作品の良いとこを残しつつ新たにアカデミーを設立するという新システムを導入した今作。私が思うにアトリエシリーズはこれが最高峰と思われます。調合が一番楽しくやれると思います
これ以降はどうも、新システムが枷に感じてしまい(腐る、自分で採取、営業など)個人的に面倒なだけになってしまった感がありますので
唯一、自分にとって残念なのはやはり過去の話ということですかね。一部、マリーとエリーの時代に登場するキャラがいますがあのキャラがこんな風になってしまったんだ、と思うのがやはり悲しいかもしれないです(苦笑)とはいえ、これは間違いなくお勧めできるゲームです
デリカテッセン <デジタルニューマスター版> [DVD]
ストーリーや舞台設定のブラックなセンスを受け入れられる方であれば
楽しめると思います。
ストーリー自体はシニカルなドタバタコメディなのですが、
なによりも音と映像が芸術的です。
ベッドのスプリングのきしむ音(と映像)から始まって、各階のアパートの住人達の生活に連動していく映像は特に秀逸。
ブラックな部分を上手に水面下に潜らせて演出したアメリとは違って、
ブラックな部分を前面にだし、でもいやらしくなくセンスよく
仕上がっているところは流石。
可能世界・人工知能・物語理論 (叢書 記号学的実践)
題名に「人工知能」と入っているにもかかわらず、訳者がコンピュータ科学にあまり馴染みが無いように見受けられました。特にそう思ったのは第9章を読んだときです。
例えばスタックやそれに対する操作であるプッシュ・ポップを、累積や押し上げる・押し下げる等、無理に漢字に直そうとしていてプログラマにとって読みにくいものになっています。更にそのプッシュ・ポップは積上げ・積下ろし、押しこみになる等、用語としても一貫していません。このような例は他にもいくつか見られます。(“無窮拡大累積”と聞いて何のことだかわかりますか?この訳は無いと思います)
これらは、物語をプログラムに、視点や話者の切り替え等をプログラム呼び出しに譬えて説明する件の中で使われているのですが、訳がぎこちないため理解が進みにくいのではないかと感じました(C言語等の関数呼び出しをCPUレベルでどう実現するかわかっていれば問題ありません)。
論理学や物語理論については門外漢なのでどうこう言えませんが、少なくともプログラムの話になる第2部についてはもっと良い訳があるのではないかと思います。
マリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士~
このゲームは、アイテムを集めたり、自分で錬金術で作り出したりする
ゲームです。マルチエンディング方式なので、何度でも遊べます。
ミニゲームも豊富で飽きが来ません。
やってるうちに、だんだんとはまってる自分がいました。。
とても良いので、おすすめですー。