図解 アリエナイ理科ノ実験室 (三才ムック vol.360)
以前に出版された本とかぶっている内容もありましたが、相変わらず馬鹿な実験を真剣にやっています。
工学部に所属していて工具を色々扱える身分だったので大した苦労もせずにこの本に載っている実験が出来ましたが、工具を持っていない若しくは普通に使えないような人がいきなりこの本を読んでこの本のとおりに実験するのは危険だと思います。
しかし、読み物としてもかなり男心を擽るような内容になっているので、特に大学生にこの本を推したいと思います。
銀魂 銀さんと一緒!ボクのかぶき町日記
銀魂の世界観もゆるいですが、ゲームのテンポも相当ゆるいです。
アニメで見慣れてるとキャラ同士の会話の掛け合いが
ポンポン速くて楽しいんですが、ゲームだと写すキャラを移動したり
キャラの立ち絵の向きを変えたりでかなりテンポが悪いです、遅い。
新八のツッコミも間が空きます。
ゲームはアドベンチャーでしょうが、たんたんと読み、聞き進んでいく感じ。
あまりゲーム性はありません。
唯一のゲームがミニゲームですが、そこも心底ゆるいです。
本当にキャラゲーって感じでしょうね。
あと気持ち銀さんと土方さんの声が小さいというか聞き取りづらい印象、
他のキャラに比べて絶対に音が小さいと思う。
ただクイックセーブや選択肢ごとにオートセーブが付いていたり
既読スキップとか2周目に配慮されてる操作性はいいと思います。
交渉人 THE MOVIE タイムリミット 高度10,000mの頭脳戦 [DVD]
個人的には・・・社会派のドラマを撮らせたら、邦画はハリウッドには負けてないよ!
と思う今日この頃。
だけども本作のようなパニック/サスペンスとなると、洋画に比べ見劣りというか、
どうしても二番煎じの感は否めないかなと・・・どっかで観たことあるような印象を
受けてしまう。
それでも終盤の展開には結構ハマってしまった。
あからさまな黒幕の存在、そしてその裏にいる真の黒幕・・・
こういうの好きだなぁ。
それにしてもこの類いの邦画って「大物政治家の汚職」が見え隠れする展開が
多くないですかね?
一生続けられない仕事(1) (バンブーコミックス 麗人セレクション)
麗人は欠かさず読んでるのですが「あれ?まったくこの話心当たりがな…い?」
と思ってたら、掲載誌がb-boyでした。そりゃ記憶にないわ。
内容は新人弁護士とその上司にあたる弁護士二人+別事務所に所属の新人弁護士同期の子。
4人の男性弁護士達が仕事したり、過去を引きずってたり、ラブしたりな展開です。
相変わらずユギさんのお話に出て来るコたちはしっかり仕事しているのが好感度高いです。
脇役にかわいらしい事務方の女子と、これまたかわいい上司弁護士の恩師弁護士。
脇だけどステキな女子がもったいなさすぎます!
ラブリーなおいちゃん恩師弁護士と上手くいくといいなぁ。(完全な妄想です)
続き物なのでまだまだこれから!な内容ですが、続きに期待してお待ちしております。
番外編が2010年10月発売の麗人に掲載されてます!
金色のコルダ~primo passo~クラシック・コレクション コンプリートBOX
★5つに近い、★4つです。
●アニメファンにとっては
・コンクールやそれ以外で演奏された楽曲が全て(たぶん)入っているので、アニメの想い出に浸りながら楽しめると思います。
●ゲームファンにとっては
・おまけで聞ける楽曲が入っているわけではないので、(個人的に好きな)感傷的なワルツやハンガリー舞曲などを期待している方には、むかないかも知れません。
●クラッシックファンにとっては(初心者含む)
・演奏はとても素晴らしいです。
・ピアノでの呼吸(鼻息?)が聞こえるのは珍しいと思います。私はそれが嬉しくて、呼吸を感じながら、より一層のめり込んで聴けるところがいいと思いました。
・有名な曲が多数入っおり、聴かせどころばかりなのがよいと思います。
・ヴァイオリン、ピアノ、チェロ、トランペット、フルート、クラリネットといろんな楽器での演奏が楽しめます。
・disc1〜3では、キャラクターたちの想い出話がはさまれるので鬱陶しいと思われるかもしれません。(妖精の思い出話→キャラの想い出話→演奏、妖精の想い出話→・・・といった風に)
・disc4はDVDでCDに入っている曲と同じなのですが、アレンジがCDとDVDとでは変わっていたり、CDではピアノ伴奏がなかったものがDVDではあったり、など変化があるので違いが楽しめると思います。
コルダ関連のCDを初めて購入した私は、十分楽しめました。
買ってガッカリするようなCDではないと思います。