プテロドン [DVD]
「紀元前1億年」に入っていた予告で「零戦とB-29、第二次世界大戦最強タッグ!」みたいなことを言っていたので、翼竜との空中戦に期待していましたが・・・、そんなに迫力は無かったです。翼竜のCGはマシでしたが。
ラストはちょっと無理矢理な感じでしたが、全体的にはそんなに悪い作品ではないと思います。
プテラノドンビニールモデル
恐竜大好きお兄ちゃんと妹に、「運動会頑張った記念」でプレゼント♪
お風呂に入れて、大喜びの2人でした。
プテラノドンのおもちゃは、なかなか見つからなかったので
買ってよかったです。
たたかう恐竜たち 恐竜トリケラトプスと大空の敵―プテラノドンとたたかう巻
さまざまな冒険と戦いをのりこえて緑あふれる新天地に着いたトリケラトプスたち。リトルホーンは勇気ある子供トリケラトプスになり、妹のミニホーンも生まれての、新シリーズです。
海に遊びにいったリトルホーンたちは、プテラノドンの群れを見る。そのうち、プテラノドンの卵を、小さないたずら恐竜のオビラプトルが盗んでしまって・・・。プテラノドンのお母さんに卵をとったと誤解されて総攻撃を受けるトリケラトプスたち。割とこの巻はリアルよりもお笑い的要素が入っており、怒り狂ったプテラノドンは、海に逃げたトリケラトプスたちを「食べてしまえ」と獰猛な海の恐竜たちに言いつける。海からあわてて逃げてきたトリケラトプスたちに、今度はプテラノドンが空から石やサザエ、タコ、イカ、アンモナイトを投げまくり怒り狂う。結局リトルホーンがいたずらもののオビラプトルをつかまえて、卵を無事に戻し、ハッピーエンドです。特にいいなあ、と思ったのは、リトルホーンはプテラノドンのお母さんに卵をもどすとき、ちゃんとオビラプトルに謝らせた上で「おばさん、オビラプトル君に悪気はなかったんだよ。どうか怒らないであげてください」と弁護するんですね。
実際の恐竜世界では、こんな人間的な要素はないと思いますが、新章に入ってからはコミカルな部分や人間的要素を多く含んだ物語になっています。登場の恐竜のキャラがはっきりしており、話も面白いので恐竜好きの男児は、シリーズ全巻大好きになると思います。