ARIGATO 30 MILLION COPIES -BEST OF TK WORKS-
Sony,avex,Pony Canyonなどレコード会社の壁を超えてシングルを集めて収録したベスト盤。
小室ファミリーの黄金時代のメガヒットの楽曲を網羅すると同時に,EUROGROOVEの「rescue me」のような,知る人ぞ知る隠れた名曲にもスポットを当てている。
3枚組とはいえ,小室さんの世界の全てをこのアルバムで見ることはできない。10枚組じゃなきゃ。
選曲や曲順はよく練られていると思った。
ひとりにしないで (ソフトバンク文庫NV)
美女と野獣ならぬ、超美女とブ男の脇カップルです。
出番は少ないものの、この本では主役カップルよりインパクトがありました。
今回クリスティーナはエレインのために、行方不明になったソルバーグをさがして東奔西走します。
前作で女好きなブ男で、変な毛を頭に生やしていたオタクのソルバーグ。
今作でわりとまともな人間であり、エレインに対して人が違ったように純情であることがわかります。
そして高IQで超美形のエレインも、ソルバーグにぞっこんなのです。
彼女のホワホワしたいい人系のキャラがかわいいです。
この二人どうなるの?と思って、先を読み進めました(二人のことをもっと読みたかったです)。
クリスティーナの親友への思いやりは、実のアニキみたいです(笑)。
エレインのため、厚かましいまでにソルバーグを捜して奮闘します。
作風は、セクシーで毒のあるイヴァノヴィッチといったところでしょうか。
この本では、警部補リヴェラとの関係にあまり進展はないですよ。
ホイットニーII~すてきなSomebody
後にマライアキャリーのプロデューサーとなって殷賑をきわめるウォルターアファナシエフさんが大活躍してる。
すてきなサムバディとエモーショナルにおけるドラムマシンとシンセベースのからみあいが全く新しいサウンドをもたらし、まさに一時代を築いたアルバムである。
この方向性では先がない、すでに完成しちゃってるので、その後はベビーフェイスの宅録サウンドに移行していったわけだが、たくさんの一流スタジオミュージシャンが参加したゴージャスな作品という意味ではこのアルバムとボディガードがホイットニーの真骨頂、代表作であるといってよい。
波に乗ってるアーティストってのはとんでもない作品をぶちあげてしまうものだね
そのうち、ヒマができたらホイットニーの地味なアルバムもチェックしてみようかと思うけど、けっきょくのところ こうゆう代表作にはすべてが詰まっちゃってるから、これを何度もきくのもありやね
えらいもんで、大量に売れたであろうに、中古屋であまりお目にかかれない作品である
みんな、昔お世話になったもんだから、あまり売りにいくのにも気がすすまないんだろうなあ
ローデッド/ひとりにしないで
リッキー・マーティンとクリスティーナ・アギレラ…。
ミスマッチな気もするが、実はアギレラはスペイン語でアルバムを出したりと、
そんなソウルの持ち主。
細くて典型的なアメリカのティーンと思いきや、驚くほどの声量と表現力を
持ち合わせた、すごいアーティスト。
その彼女とリッキーが競演!!
良い物が出来ない訳がないっっ!!!!!
完璧なハーモニーで、メロディー無しのアカペラでもいけるんじゃない?と
言ってしまいそうな一曲になっています。