クレイジークライマーWii
クレイジークライマーシリーズが好きなので、このタイトルにももちろん注目していましたが、ずっと買うのをためらっていました。なぜなら、スクリーンショットを見て、キャラクタを含めてグラフィックや世界観に魅力を感じなかったから。あまりにも安っぽく映ったから。しかし最近オフィシャルサイトにアップされたムービーを見たところ、一気に欲しくなり購入。こりゃ楽しい!画面全体をほぼビルが覆い尽くしているだけに、スクリーンショットだと地味で魅力が伝わりにくいソフトですが、そういう人はまずオフィシャルサイトのムービーをご覧になることをオススメします。ワクワクしますよ!サクッと遊べるのも◎。
ロジクール ランブルゲームパッド F510
PSO2用にと買いました!
なかなか使いやすいです。
ただ開封するのにプラスチックカバーでとても固くなってるので苦労します(ToT)
その開封作業をマイナスで星4にしました!
コントローラは星5!
ファンファーレと熱狂
andymori一年ぶりのニュー・アルバム「ファンファーレと熱狂」。
無邪気さと純粋さが際立った陽性のロックンロールアルバムです。
前作からの確かな成長を感じさせてくれる一枚。
基本的な方向性は1stとそんなに変わってなくて、あくまで前作の延長線上という感じの音像なのだが
前作がサウンドや歌詞的に少々荒削りだったのに対して、今作はどの曲もコンパクトに、キリッとまとまっていて
それでいてアルバム全体の流れもよりのめり込んで聴ける気持ちの良いものになっている。
この1年で得た経験や情報を一気に応用している感もあり、バンドとして正しく成長期を迎えている感じがします。
どこから聴いてもおいしい王道のロックンロール。最近流行っているルーツミュージックに根ざしたバンドではあるが
基本的に日本語できっちりと言葉を伝えようとしている姿勢、そしてリズム感を大事にする言語感覚が好印象。
また潔いと思うのが今作の楽曲はほぼ二極化していて、
基本的にミディアム・バラッドか性急なロックチューンのどちらかしか入ってない印象。その中間の曲もポツポツあるけど、聴き終えた印象はそういう感じ。
変化球は出来るだけ使わず正攻法でずっとロックンロールをかましてくれている、粋な部分が目立つアルバムだとも思った。
個人的に一番強く感じたのは、非常にノスタルジックな音楽であるという事だった。
メロディーラインにしろバンドサウンドにしろどことなく絶妙な懐かしさが漂っていて、その空気感に浸るのが気持ちいい。
それでいて勿論今ならではの勢いに満ちた音にもなっているので、新旧のロックリスナーに訴えかける事の出来るレンジの広い作品だと個人的には感じた。
「CITYLIGHTS」「Transit in Thailand」あたりが特に聴いててグッと来ます。
ロックンロールに憧れる少年の心情を切り取ったかのような真っ直ぐなロックバンド&アルバム。
今後は一撃必殺のアンセム・ソングなんかも聴いてみたいです。
ライブもかなり良い感じなので機会があれば是非。