初めて購入しました。
薄いとか薄くないとか言われていたみたいですが、もっと薄くても良いんじゃないかというくらい思っていたよりもかなりしっかりした素材でした。嵩もちゃんと1/3くらいになり、省スペースできます。頻繁に出し入れするような場合は多少めんどくさいでしょうが、PCに入れたら特に出したりしないよーって人には超お薦めです。ぶっちゃけCDはもういらないんだけど買ったものは捨てたくないよねー。という需要を見事に満たしている商品と思います。心置きなく貯蔵できます。
Uncle Moe's Space Ranch
平成のプランクザッパともいわれたプロジェクトによるアルバムですが、その呼称はあながち嘘でもなく、メンツを見ると、gにブレッドガースト、エメリッヒ、bにゲイリーウィルス、drにデニスチェンバース(一部、バジルドナティ)、keyにスコットキンゼーという夢のような顔合わせになっています。サウンド的にはトライバルテックのメンバーが2人いることもあり、トライバルにも通じるJAZZロックですが、よりファンク度、ロック度を増したものになっています。アルバムジャケットにはレコーディング風景が映っているのですが、このメンツでプレイすることが楽しいといわんばかりのリラックスしたセッション風景になっています。プレイの方もその雰囲気を持ち込んだ、各メンバーらしさがあふれたサウンドになっており、あちこちで妖しげな音が鳴っているのが楽しめます。硬派JAZZロックファンにお奨めのアルバムです。
Dude Ranch
blinkの最新CDとはかなり違った感じのメロディーになっていて、
それと比較するとかわいいという表現が適してるかもしれません。
歌詞は、前作の期待を裏切らないおバカテイストが生きています。
とにかく元気で、ばかっぽいような、突き抜けるblinkの魅力がいっぱいの一枚です。
カロリーヌぼくじょうへいく (カロリーヌとゆかいな8ひき)
昔小学館からでてたお話の復刊。
叔父さんの牧場に遊びに来て、迎えてくれた叔父さんのながーい足をくぐっている白黒の犬のボビー、馬に乗ろうとハシゴをかけたり尻尾にぶらさがったり反対に乗っちゃったり。インディアンの子供に誘拐?されたり牛の大群に追いかけられたりもう大変!!
牛に追われて必死の形相で逃げるプフの表情は必見ですよ!!!
シャドー牧場の秘密 ナンシー・ドルー・ミステリ5 (創元推理文庫)
アメリカの古典名作ともいえる
少女探偵ナンシーのシリーズ、第5作。
親友のベスとジョージとともに、
彼女たちの親戚が経営するシャドー牧場へ遊びにきたナンシー。
しかし牧場では最近、光る馬の亡霊や、気味の悪い出来事が続いていた。
そしてこの牧場には、悲恋にまつわる伝説もあった。
ナンシーは、ベスたちとともに犯人と、ベスたちの従妹の行方不明の父を捜す。
第5作にしてようやく、ナンシーの親友たちの登場です。
美人でおしゃれ好きのベスと、活発なジョージは
ナンシーの親友として活躍するメインキャラなので、
ようやくの登場がうれしい。
お話の舞台もナンシーたちが暮らすリバーハイツを抜け出して、
アリゾナ州の砂漠地帯にある牧場で、カウボーイたちがたくさん出たりして
ちょっといつもと違う雰囲気です。
「嵐が丘」のような伝説や幽霊の馬など、ちょっと不思議な雰囲気の事件ですが
ナンシーにかかると、おさまるべきところにすべておさまってしまいます。