キャットアイ(CAT EYE) サイクルコンピュータ CC-RD400DW
50歳代老眼の私が、購入し取り付けを自分でするのが心配でしたが説明書を見て問題なく取り付け完了。
使用感は、文字表示も大きくて見やすい!ワンタッチで見たい項目に選択できる。
ただし、ケイデンスの記録は残っていないので残念でした。
わたしを見かけませんでしたか? (Hayakawa Novels)
これは小説ではなく、ユーモアスケッチというらしい。
「ユーモア」
死語というわけじゃないだろうけれど、あまり使わないコトバだ。
ときどき、新聞社の論説委員の人が使うくらいか、相当に知的職業の人しか使わないコトバだ。
この「わたしを見かけませんでしたか?」は、たまたま気付かれない状況を一気にまとめて、被害妄想ふうにまとめたものだ。
その妄想加減がほどよいユーモア感覚に溢れているらしい。
マーフィーの法則をひとまとめにしたような感じなのだが、原文の雰囲気はわからないのだけれど、訳者の朝倉久志さんの持ち味なのかも知れないが、くどい。長すぎる。
もうちょっと、切れのよい文体で書いてくれれば!
そもそも読みたかったのは、「あなたの年齢当てます」だ。
これはイラスト付きなので、文章が短く切れているので、読みやすい。
そして、面白い。
あと、20年いや、それ以上経って、ぼくも「後期高齢者」になって、読み返してみたいものだ。
そのとき、どんな気持ちで読むのか、その気持ちでぼくがどれだけ老け込んでいるのかがわかるというものだ。
菱田春草 (巨匠の日本画)
前半約半分は春草の絵が掲載されて、
続いて平山郁夫さんが文章を寄せて、
春草の生い立ちなどに続き、
作品別解説へとつながっていきます。
表紙のように「春夏秋 部分」というような
「部分」だけの紹介の作品が散見されたこと。
また、「作品別解説」が巻末にあるため
実作品との比較が不便であるということ。
そして、春草との比較で他の画家の作品を
サムネイルとして掲載していますが、
モノクロなので、比較としていいのかな・・・。
The Viscount Who Loved Me
社交界きっての放蕩者と評判の子爵、ブリジャードン家の長男アンソニーは
そろそろ身を固める決意をし、社交界一の美貌といわれるエドウィナに目を
つけます。彼女は美しいだけでなく、大人しく子爵の嫁にはうってつけに
見えたからでした。
しかし、エドウィナにはケイトといううるさい姉がいつも付き添っていて
(容姿は人並み、かなり気が強く、ズケズケモノをいうタイプ)、
エドウィナには近づくなとケイトに釘を刺されます。
そんなケイトに腹をたてながらも、アンソニーは妙に興味を覚え始めます・・・
「あんなむかつく女」と思っていて、自分でも絶対に認めたくないのに・・・。
前半はホントやな奴って感じのアンソニー。でも、彼の心の傷も次第に明らかに
なり、最後はじーんとくる結末になりました。
毎章ごとに、社交界のゴシップライターの記事が載るのですが、それも
結構面白いです。ブリジャートン家シリーズは長男アンソニーの他にも
7人兄弟姉妹がいて、シリーズになっています。他の本では、このゴシップ
ライターの素性も明らかになるみたいです。邦訳も出ていますが、この
アンソニー(The Viscount Who Loved Me)はまだみたいです。
最近読んだ中では、かなりオススメです。
上からマリコ(劇場盤)
じゃんけん大会選抜メンバーの曲です。楽しい曲調でとても好きです。
個人的にはDVDのじゃんけん大会ドキュメントが良かったです。が、typeAには前編、typeKには中編、typeBには後編と入っていて、3種類買わないといけないのはどうかと思いました(結局買ってしまいましたが(^^))。