東北のビルメンフォンちゃんのあっさり雑記帖

ここを友達に教える
おすすめベスト10!
1.藤田和日郎
2.プラトニック・セックス
3.由来
4.チレア
5.武田
6.そにしけんじ
7.行徳
8.中野梓
9.小泉今日子
10.泡洗顔

ちいさなさかな (子どもがはじめてであう絵本) とてもかわいらしいお話。
おなかを空かせたお魚が おぼれた女の子を助けて たくさんごはんをもらいましたとさ。
おさかなさんがとてもいじらしく、けなげでかわいらしい。

個人的には、他の方も言われているように
「うまそうな」という訳し方がどうにもしっくりきません。
読むときは「おいしそうな」と言い換えています。
その方がこのおさかなさんのキャラクターに合っているような。
その点で−☆です。

あと、このおさかなさん、どう見ても「ちいさく」ありません。
と言うより、巨大魚です。

約束の旅路 (集英社文庫) 映画のタイトルに合わせて「約束の旅路」というふうになっていますが、原題は「行きなさい、生きて、そして(何か)になりなさい」というタイトルです。
この本を読んで見ると、原題の方が内容をよく映していると思います。実際、「生きる」ことの凄まじさが全編を通して感じられる作品でした。

ユダヤ社会について知識が浅く「モーセ作戦」の名前さえも知りませんでした。
アフリカから黒人のユダヤ人たちが、隠密裏にイスラエルに迎えられたという事実があったことも知りませんでしたし、ファラシャというユダヤ教徒の宗派がアフリカに存在したことも知りませんでした。

そんな社会の少数派として産まれた主人公シュロモ(イエクノ)が、「生きる」ことは大変なことでした。
だから、彼には彼を助けてくれた3人の優しい母がいました。一人は彼を産んだギダン、彼を救うためにイスラエルへ連れて行ってくれたウオルクネシュ、そして養子として彼を受け入れたユダヤ人のヤエルです。
しかし、彼はユダヤ人であるという「嘘」を背負って生きて行かなければなりませんでした。黒人としての差別を受けることより、産みの母への思いと「嘘」の重みが、しばしば彼を押しつぶしそうになります。
9歳の少年にとっては、数多くの「死」に対面し、「嘘」までついてやってきたイスラエルの地は、周りの優しさがもともとの重荷に更に加重を加えました。

正直、読んでいる最中は、こんな人生もあるのかと読む側も辛くなってきます。それだけに、ラストはほっとします。
イエクノという名前を隠して生きなければいけないということは、自らのアイデンティティを失うことだと思います。それだけに彼にとっては「生きる」のが、これほど大変なことだったのでしょう。

読み終わった後に、思いしこりのようなものが残る本でした。

[ビス] VIS ストラップパンプス 百貨店でこちらの商品を見つけ、履いてみて、大変気に行ったのですが、
この色の欲しいサイズは、すでに売り切れていました。
こちらで見つけることが出来、嬉しいです。
いろいろ合わせやすそうな形なので、使い勝手の良い靴かなと思っています。
サンダルの季節になりますが、素足にサンダルだと足が冷えるので、
靴下を履ける可愛い靴に巡り会えて、とても満足です(^▽^)
季節を問わず履けそうです。

☆人気サイトランキング☆


[ニュース|着メロ|SNS]
[動画|ゲーム|ヤフオク]
[便利|辞書|交通]
[ランキング|天気|メル友]
[占い|住まい|ギャンブル]
メル友募集掲示板☆
ケータイランキング!