ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D
まず注意しておきたいのは、システムの面で見れば、今作はまぎれもなく『ジョーカー』シリーズであるということ。
つまり『テリーのワンダーランド』のリメイクとはいえ、ゲーム性はオリジナルとかなり異なります。
『テリーのワンダーランド』が演出面だけパワーアップしたものと考えている方はご注意ください。
「テリーにはドハマリしたがジョーカーのシステムには馴染めなかった」という方も、おそらく避けておいたほうがいいでしょう。
オリジナルのファンの方が拒否反応を示しやすいであろうシステムには以下のものがあります。
・スカウトシステム
モンスターを殴って仲間にできるというシステム。
スカウトアタックというものを使ってモンスターを攻撃し、与えたポイントによってモンスターが仲間になります。
たとえば75ポイントのダメージを与えたら75%の確率でそのモンスターを仲間にできるということです(ちょっと語弊はありますが概ねそのような感じ)。
強いモンスターで殴れば与えるダメージが大きいので仲間にしやすくなりますし、メタル系などこちらが与えられるダメージが少ないモンスターは仲間にしづらい…という形です。
当然肉を放って起き上がるのを待つというシステムよりもずっと効率はいいのですが、「戦闘後に起き上がるのを待つわくわく感が好き」という人は多く、結果としてこのシステムを不満とする人も多いです。
・シンボルエンカウント制
・モンスターの「枠」の追加
強いモンスター(というかでかいモンスター)は通常モンスターの二匹分、あるいは三匹分の「枠」を取ります。
つまり1枠のモンスターなら、今作では4体でのパーティーを組めますが、ここに2枠のモンスターを組み込むと、2枠一匹+1枠二匹の3体パーティーか2枠二匹の2体パーティーとなります。
3枠のモンスターを組み込むとなると、3枠一匹+1枠一匹の2体でしかパーティーを組めません。
「巨大ボスクラス4体でパーティーを組む」などはできないということです。
とりあえず以上のことを聞いて「こんなの『テリー』じゃない!」と思われる方は非常に多いでしょう。
弁解しておくと、『ジョーカー』のシステムの完成度は高く、対戦ツールとしてみたモンスターズシリーズの正統進化と言っていい内容です。
それでも思い出の中の作品には絶対にかなわないと私は思っています。
オリジナルへの思い入れの強さによっては「『テリー』を汚された!」と感じてしまう人すらいるかもしれません。
私も当時オリジナル版は猿のように遊んでいましたので気持ちはわかりますが、面白いのは間違いないので、できることなら遊んでみてほしいとは思います。
が、上記を見て気に入ることのできる自信がないという人は手を出さないほうが無難なのかもしれませんね。
ただ、システム以外の面では間違いなく『テリー』です。
タイジュの国は、あのドットで表現された空間がそのまま3Dになったようで、探索しながらついつい元のマップを思い浮かべてしまいます。
3Dの広い空間になったことで歩くのに結構時間がかかってしまいますが(オリジナルも歩くのは相当遅かったのですが)、ルーラによって一瞬で各施設に飛べるようになっているのであまり気になる人はいないと思います。
BGMも素晴らしく、アレンジされた数々の名曲は、新鮮ながらも当時の思い出を鮮やかに蘇らせてくれるでしょう。
このような演出面においては間違いなく良質のりメイクをされており、オリジナルの空気が損なわれているということはありません。
とにかくシステムに馴染めるかどうかです。
システムさえ受け入れられれば、圧倒的に数を増したモンスターと、3Dで蘇った『テリー』の世界で存分に楽しむことができます。
新規にモンスターズシリーズを始めるという方には間違いなくおすすめできますので、特にRPG好き、育成好きの方はどうか手にとってみて下さい。
※追記
Wi-Fi対戦を積極的にやっていますが、すごく楽しいです。
(特に3枠に)バランスブレイカーはいますが、それが絶対ではないのがいいですね。
どんなパーティーを作るにしろ根気は必要ですが、趣味で固めたようなパーティーも過去作よりずっと作りやすくなっていると思います。
ドラゴンキッズなんかが何をどうやったらこうなるんだっていうのも見かけたりします。
対戦考察を熱心にやっているような人に当たればそれこそどうしようもありませんが、気楽に組んだパーティーでもランダム対戦で10戦5勝くらいはできます。
小さいモンスターの寄せ集めで3枠の巨大モンスターを降すのは快感でもあります。
本編クリアが大前提ではありますが、愛着のあるモンスターたちでぜひ挑んでみてください。
そして見知らぬ人との対戦も楽しいですが、やっぱりこういうのは友人同士の対戦が一番燃えますね。
子供の頃に通信ケーブルを使って対戦していた友達と、今こうしてインターネットを通じて対戦するというのは、なんだか感慨深くもあります。
可能であれば、お友達との対戦も積極的に体験してほしいと思います。
それからコメント欄で「魔王の扉が削除されている」と書きましたが、クリア後にガッツリと追加シナリオがありますので、オリジナル版と比べてボリュームダウンしているのかというと決してそういうわけではないです。
ただし追加シナリオのノリはまるでドラゴンボールですので、気に入らない人もけっこういるかもしれません。
もともとシナリオは二の次のゲームだと割りきってプレイするのが無難だと思います。
まわるメイドインワリオ
子供が欲しがるから買ったっていうわりにはその友人が楽しそうに遊んでいるので借りてみたら・・なんだコレ面白い!
トイレに駆け込んだりロボを合体させたりするだけ、そんなのが次から次へ、同じ内容でもバージョン変わったのが出たりしてそうきたか!とけっこう忙しいです、ハマります。
美しい映像のゲームばかりのこのご時世に、思いつきで紙に書いたのをそのまま採用しちゃったような絵もあってそれがかえって新鮮。
ひさびさゲームに没頭しました、ありがとう任天堂!
PLANEX F型ネジ固定式アンテナケーブル 1m PL-ANTF01
はじめて買った液晶テレビ用なので商品の良し悪しはわかりませんが,問題なく使えるものです.
ホームセンターなどよりかなり安い点はよかった
ただこれは自分の不注意なのですが,
独身寮のアンテナ線のプラグがプッシュ式だったので,ネジ式のこの商品を使うためにアダプターを追加で買わなければなりませんでした
これから買われるかたは気を付けてください(汗
サクラ大戦GB 檄・花組入隊!
小さなGBソフトの中に、良くあれだけのボリュームを詰め込んだなと感心する。本編の外伝として作られたゲームだが、その見事なリンクぶりには脱帽する。
30日という期間の中に、豊富なイベント、美麗なグラフィック、そして、まさかGBではやろうとは思わないボイスまでもが収録されている徹底ぶり。隊員ごとのミニゲームもあり、手軽に、そして奥深く遊べる。
GBといって侮ってはいけない。他のハードにも負けないクオリティを誇るソフトだと、私は思う。
Canon デジタルカメラ IXY600F シルバー IXY600F(SL)
妻が使用するカメラとして購入しました。
適度な重さがあるので、写しやすいです。
かなり至近距離でも、しっかり映ります。
画像が明るく綺麗です。
ボディーが、安っぽい感じがします。
でも、妻が日常使用するには、扱いやすく性能面では、合格です。