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fuwari サラ・ブライトマン / Phantom of the Opera Suite
オペラ座の怪人 (Blu-ray Disc) |
どんなに映像と音が良くなっても、字幕に何の修正も無いので、内容を誤解してしまう可能性は変わりません。ですから、この作品を初めて観る方は、まず「字幕改善連絡室」のサイトで正しい翻訳を確認して欲しいと思います。
その上で、補足を1点。 クライマックスの洞窟でのシーン。ファントムに花嫁のベールをかけられた後のクリスティーヌの台詞“Your haunted face holds no horror for me now. It's in your soul that the true distortion lies.”は、字幕や改善委員会訳では、まるで「あなたは魂から歪んでしまっているのね!」と言っているような感じですが、クリスティーヌの表情はそんな身も蓋もないことを言ってはいません。自分の顔が全ての原因だと嘆くファントムに、「あなたの顔、私にはもう怖くないわ。本当の醜さは心が産むものなのよ。(だからこんなことやめて、優しいあなたに戻って)」と説得しているのです。“in your soul”の“your”はこの場合、ファントム個人を指すだけではなく、一般論を述べる時の不特定代名詞の役割もしていると考えられます。少なくとも、この映画のクリスティーヌはそういう言い方をしています。だからこそ、次のカットでファントムは悔悟の表情を見せるのです(そこにラウルが来てしまうので、狂気に逆戻りしてしまいますが)。 さらにもう1つ付け加えると、この映画において、指輪は愛の象徴として使われているようです。クリスティーヌがファントムに渡す指輪は「これは返すわ。ごめんなさい」ではなく「離れても、心はそばにいるわ。だから、生きて」。最後にファントムがクリスティーヌに贈る指輪は、「今も君を愛している」。 |
オペラ座の怪人 通常版 |
1870年パリのオペラ座で、プリマドンナが事故に巻き込まれ役を降板。新人のバレエダンサーのクリスティーヌが大役を得て、舞台を成功に導く。しかし、その姿をじっと見つめる仮面の男がいた。幼なじみの男性ラウルと再会して喜ぶ彼女を、仮面の男は地下深く連れ去る。 作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバーの傑作ミュージカル『オペラ座の怪人』は、日本でも劇団四季が大ヒットさせたので知っている人も多いだろう。この舞台をジョエル・シュマッカー監督が映画化。ウェバーの音楽を最大限にいかすために、ドラマはミュージカル構成。よってネームバリューよりも歌唱力のある役者が集められ、怪人にジェラルド・バトラー、クリスティーヌにエイミー・ロッサム、ラウルにパトリック・ウィルソンが抜擢され、吹き替えなしで見事に演じ、歌いあげている。オペラ座の美術、衣装、めくるめく映像など、贅の限りをつくしたようなまぶしさで、ヴィジュアルがこの悲劇を盛り上げるのに一役買っているといっても過言ではないだろう。(斎藤 香) |
「オペラ座の怪人」 オリジナル・サウンドトラック |
最初ファントムの歌唱を聞いた時かなりショックを受け、映画を見るのが不安でしたが、映像と一緒だとさほど気になりませんでした。個人的には音だけのCDよりDVDで鑑賞した方がよいのではないかと思います。 映画の吹き替え版(ドイツ語・スペイン語・イタリア語)CDも聞きましたが、これらは本職のミュージカル俳優が吹き替えを担当しており、私はオリジナルのものより安心して聞けました。 |
オペラ座の怪人 |
「オペラ座の怪人」のホラー映画のひとつ。残酷なシーンも多いですが、セリフは詩的で美しいです。映像的にも他の「オペラ座の怪人」との共通点も多くて、比較しながら見るのもいいと思います。グロテスクなシーンがなかったら、もっと星をつけたいのですが・・・。 |
The Phantom of the Opera (Original 1986 London Cast) |
実は先日(2008年1月22日)、大阪は梅田にある劇団四季劇場で「オペラ座の怪人」のミュージカルを見に行ってきました。それ以来、オペラ座の怪人にはまってしまい、夜、一人で部屋で寝ていると、どこからか、ファントムの声が聞こえてくるような、もう私の頭の中から離れません。そして、すぐにこのCDをアマゾンで見つけ、迷わず購入しました。はっきり言ってもう星5つなんて全然足らないです!!!…というかあまりにも素晴らしすぎて付けられません。
最近、オペラ座の怪人は2005年に公開された映画が大変有名にはなりましたが、その映画が作られるもっと前にミュージカルとしても大ヒットした作品なんですよね!そのオリジナル版と言ってもいいこのロンドンオリジナルキャストによるアルバムは極上の一品です。 以下はこれから購入したい人に向けて、このCDの利点を挙げておきます。 ●トラック番号が曲、シーンごとに分けられている。(前に販売されていたものは曲ごとの頭だしが出来ませんでした。つまりトラックが「1」しかなかったのです) ●全てのセリフ、歌詞がほぼノーカットで記載されている。(つまり、台本と同じです。※和訳はありません) ●音質が大変素晴らしい。(文句なしのレコーディングで編集してあります。臨場感たっぷりです) ●2CDのケースが箱型のハードケースに収められている。(高級感があります) ●劇団四季ヴァージョンのオーケストラは少し迫力にかけるが、ロンドンは素晴らしい音色で録音されている。(ホルンとかすごいうなりをあげていますし、バスーンや、オーボエ、コントラバスのピチカートなどはっきり聞こえます。) 以上、私が感じたことを列挙してみました。これくらいにしておかないと、買って初めて聴いたときの楽しみが半減してしまいますのでここまでにしておきますね! やはり、「オペラ座の怪人は凄かった。」 |
Highlights From The Phantom Of The Opera: The Original Cast Recording (1986 London Cast) |
通常盤を買うか、ハイライト盤にするか、お悩みの方。 私は、ハイライト盤をお勧めします。ミュージカルを音楽鑑賞としてCDで聴く場合、台詞が長々入る場合もあるので、どうしても、間延びしてしまうんですよね。ハイライト盤ではそれがありません。聴き所をきっちり押さえているのは勿論のこと、ミュージカルをCDで聴く上で、無駄な部分は、省いてあります。でも音楽としての味は、損なわれていないんですね。私が、ロンドンキャスト盤を買った時は、曲目が1つしかなく、好きな曲を聴くには、早送りするしかないという不便さがありました。あまりに不便なので、そのうち聴かなくなってしまったんですよね。ハイライト盤は曲目ごとに分かれている上、値段も安い。映画版のハイライトと聴き比べてみるのも面白いですよ。 |
The Phantom of the Opera (2004 Movie Soundtrack) (Special Extended Edition Package) [COLLECTOR'S EDITION] |
私は何種類かの「オペラ座の怪人」のCDを持っていますが、一応このCDを含めた映画のCDが一番のお勧めです。なんといってもフルオーケストラの演奏がすばらしいです!ファントムのジェラルド・バトラーさんは、私の耳には歌唱力が今一に聞こえますが(ミュージカルの人ではないので仕方ないですね。ファントムは山口祐一郎さんの声が一番好きです)、「The point of no return」はこのバトラー&ロッサムが最高です。 ただし、映画だけでなく舞台のCD(劇団四季のCDでも、ロンドンオリジナル版でもいいのですが)もあわせてお聞きになることをお勧めします。映画と舞台は、例えばシャンデリアが落ちるところが違ったりするなど少し(いや、結構?)違いますので。そういう意味ではこの映画はけして完全な「舞台の映画化」ではないです。 ちなみに他のCDについて語らせていただくと、ロンドンオリジナル版がもっともホラーの要素が強く、一番新しい(?)映画のCDが一番ロマンスの要素が強い気がします。 余談ですが、本当の私の一番のお勧めは、ここでは売っていない(ゴメンナサイ)この映画のドイツ語吹き替え版CDです(爆)。 |
クリックまんが オペラ座の怪人 |
『垣野内成美のロマンチック・ホラー』として、非常に完成度が高い作品です。オチがまさに“ファントム”で、予想以上には怖かったので、個人的には大満足です。絵は扉絵同様、全編美しく(ここにまず感動しました。)、演出も良く、音楽(BGM)も場面に合っていてカッコ良いので、この定価なら文句なしに充実していると言えるのでは。ただし『読み物』なので、クリスティーヌ等の歌声は入ってません。ガストン・ルルーの原作のみではなく、ミュージカル等、色々なオペラ座の怪人からエッセンスを(本当に上手に)抽出して編成したほぼオリジナルストーリーです(ツッ込みどころは多いですが、それもまた楽しい)。なので、原作好きの方には、かなり別物の気配がするので受け入れられないかも知れません。それより何より、最大の欠点は、クリックしないと読めないのが非常に面倒くさいということ。くりっくまんがなので、仕方がないけど・・・。 |
クラシック・モンスターズ オペラ座の怪人1/4フィギュア |
ゴシックホラー古典中の古典、名優ロン・チャーニー主演『オペラ座の怪人』(1925年)をサイドショーがビッグサイズで立体化。オルガンを演奏している怪人のマスクをクリスチーヌが剥ぐ『アンマスク・シーン』は未だに色褪せることなく語り継がれている名場面。コレクターズアイテムになる事はもちろんのこと、インテリアとしても申し分のない出来。 |
オペラ座の怪人パーフェクトガイド (日経BPムック) |
内容は思ったとおりのもので、そこそこ満足しています。ただ残念だったのがDVDです。字幕なしは、英語の分からない僕には辛いです。本に訳があるけどできれば画面を見ながらがいいので残念でした。あとDVDの内容も少し残念な感じでした。個人的にはもうちょっとオーケストラ収録映像が見たかったです。 |
オペラ座の怪人 (角川文庫) |
本作は、ミュージカルの大ヒット作品としての印象が強いと思われます。
そこで描かれているイメージは、怪人と歌姫との悲恋の物語といったものでしょう。 そのような先入観を持って読むと、ちょっと期待はずれな感があります。 さて、本作では、ジャーナリストによるノンフィクションという形式をとって、 パリ・オペラ座で起こる歌姫間の主導権争いや、 新任の支配人への脅迫、殺人事件やシャンデリアの落下事故といった怪事件が、 すべて、オペラ座の複雑な地下の構造を熟知した「オペラ座の怪人」の仕業である、 という仮説を検証していきます。 とりわけ、スポットライトを浴びるのが、北欧出身の新進の歌姫、クリスティーヌです。 一見はかなく薄幸そうな彼女に一途に恋する幼馴染の貴族ラウル、 そしてふとしたきっかけでラウルがその存在を察知した「怪人」。 クリスティーヌは「怪人」によって歌の才能を開花させられたことから、 当初尊敬の念を抱いています。 「怪人」に嫉妬の炎を燃やすラウルの心理描写に、個人的に共感を覚えます。 しかし、やがて若い二人の間に着実に愛情が育まれていくのを見た「怪人」は、 ラウルの比ではない(笑)嫉妬心に苛まれ、次第に常軌を逸していく…。 後半は一転して、「怪人」に挑戦するアドベンチャーといった感です。 エキゾチックなイメージが眼前に浮かんでこないので、なかなか辛かったです。 そして結末。クリスティーヌの、慈しみというか、 「怪人」を救済する姿に、神々しいものを感じさせられます。 一番弱々しく見えた彼女が、ラウルよりも、そして「怪人」よりもよほど芯が強かった! もっとも、そのような描写がごくわずかなのが残念です。 3者間の愛情に着目しているであろう、ミュージカルや映画も見てみようと思います。 |
ピアノヴォーカルセレクション オペラ座の怪人 オリジナルサウンドトラック (ピアノ・ヴォーカル・セレクション) |
アンドリュー・ロイド=ウェーバーの映画版『オペラ座の怪人』の主要な12曲のピアノ&ボーカル譜。表紙だけでなく、冒頭8ページのカラーグラビアをはじめ写真も満載。ピアノが上手でない私でもみてるだけで大満足な1冊。収録曲は次の通り。 |
思いがけずこんな オペラ座の怪人 を夢で見た・・・!
CMソングで話題の オペラ座の怪人が共演するプロジェクトが進行中とのこと。役柄など詳細はまだ不明。
どんなイメージで作ったかを気持ちを込めることができ、これが動物たちとの会話のネタになることもあるという。
う~む意味深。こりゃまさにあれだね。ほら、なんつうかその、
『 あらゆる人智の中で結婚に関する知識が一番遅れている。 』( バルザック )
と。どーゆーこっちゃ。。
祝オペラ座の怪人 500回公演!
劇団四季のオペラ座の怪人を観に行ってきました 前回よりも格段にいいお席(6列目の中央でした )だったので、とても楽しみにしていました。 しかも今日のクリスティーヌ役は、前回とは違う方。これまた楽しみ.
オペラ座の怪人(大阪公演)ー3回目
「オペラ座の怪人」をお昼に見に行きました。(10/23) 後ろの席だと3150円。 「四季の会」に入っている友達が誘ってくれました。 さらに、舞台が終わった後『オペラ座の怪人』の日本上演20周年記念イベントがあって、250人くらいの人を5組に分け ...
「オペラ座の怪人」
オペラ座の怪人 通常版 メディアファクトリー TVで。字幕。☆☆☆★★ ……やっぱり私、ミュージカルは苦手かもしんない[:たらーっ:] かの有名な物語。の、ミュージカル版の映画化。まあ、あれやこれや原作とは異なる模様。これも一度は読むべきかも ...
10/25 オペラ座の怪人 マチネ観劇
3ヶ月ぶりのオペラ座でしたこの時期にまた村さんのファントムを拝見できるとは思わなかったので、嬉しかったしビックリしたし~ そして、笠松クリスと天野ラウルという新しいキャストも拝見できて、ものすごいお得感でした ...
2008年10月28日(火) 「オペラ座の怪人」大阪公演 10月8日版公演 ...
そこで、この間買ってきた、新しい「オペラ座の怪人」大阪公演の公演プログラムからキャスト情報をお届けします。 増えた人も減った人も多くないので、ちょっと拍子抜けしました。 「オペラ座の怪人」 大阪公演 公演プログラム 2008年10月8日発行 ...
オペラ座の怪人
劇団四季のミュージカル『オペラ座の怪人』を観てきました。 オペラ座の地下に棲む怪人は歌姫クリスティーヌに恋をし、彼女をプリマドンナにすべく様々な企みを仕掛けるが、クリスティーヌの恋人ラウルの存在が怪人を悲しませ、 次第に怒りへと変えて ...
オペラ座熱再燃
オペラ座の怪人の歌詞ならお任せください.CDに入ってる分なら全部歌えます(´_ゝ`) ハービスENTにお買い物に行きましたー. 楽器店でピッコロの掃除棒お買い上げ. ついでに音大受験についての本立ち読みしてたら… 「高3から準備じゃ遅すぎる」 ...
ラスベガス、ファントム、そして新たに浮かんだキーワード
やっぱり『オペラ座の怪人』は舞台(with いい役者)で観てこそだなって。 少なくとも、数年前映画化されたけど、あれだけでは、”絶対”『オペラ座の怪人』の良さは伝わらない! 舞台を知っているうえで、気軽に観るバージョンとしてのあの映画はアリだと ...
オペラ座の怪人
この、オペラ座の怪人の音楽は本当に好きだなぁ~~。 始まりのパイプオルガンの音色がすばらしい。 半音階ずつ下がり、また上がっていく。 この音楽が流れ始めると必ず誰でも画面に集中させられてしまう。 ところで、ヒロインのクリスティーヌの声は繊細 ...
映画「オペラ座の怪人」
BSから録画したアンドリュー・ロイド・ウェッバーのミュージカル作品を映画化した『オペラ座の怪人』(2004年 ジョエル・シュマッカー監督)を見ました。この作品は、『ジーザス・クライスト・スーパースター』と異なり、ロイド・ウェッバーの意向が多く ...