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[予告編]30+60秒 映画「福井青春物語」2005
ハサミ男 |
大好きな作品のひとつになりました。
最初は、どんなホラーかな。 麻生久美子が出てるから見てみよう。 そんな軽い気持ちで見てみた。 甘く見ていた。 ずっと、映画に引き込まれてる感じ。 何回見ても面白い。 一人で、「あぁ」と頷いていました。 あと、少し悲しかった・・・・んや、哀しかったかな。 ただのホラーじゃないことは確か。 |
ハサミ男 (講談社文庫) |
叙述トリックものということをすっかり忘れて読み始めたので
完全にだまされました。 いや、忘れてなくてもだまされたかもしれない。 ただひとついえるのは、手品を見るときに 「トリックを暴いてやろう!暴いてやろう!」と意気込んで見る人には 向いていない小説でしょう… まっさらな気持ちでどうぞ。 ただひとつ不満といえば、主人公や被害者の女の子が どうしてああも自分を傷つける行為を繰り返すのか いまいちはっきりしない。 読者が自分で考えて補填しろ、ってことなのだろうか。 伏線はりまくりで投げっぱなし感がしてそこが−★ってことで☆4つです。 |
鏡の中は日曜日 (講談社文庫) |
2001年に講談社ノベルスとして出たものの文庫化。
著者のミステリはいずれも常識を越えたものになっているが、これもまた異色の作品。巨大なトリックが仕掛けられており、読んで納得するかは読者次第。怒り出す人もいるだろう。とはいえ、これだけ贅沢にトリックがつぎ込まれた作品も珍しい。サービス精神に溢れた殊能氏ならではだ。 それにしても複雑な話だ。何重にもだまされてしまった。 |
黒い仏 (講談社文庫) |
ミステリマニアは、まずタイトルの『黒い仏』から、
「どうやらこれはクロフツのもじりで、アリバイ崩しがテーマなのだな」 とあたりをつけると思います。 おそらく、そのレベルの読者が、最も鮮やかに著者の 仕掛けたミスディレクションに引っかかったはずです。 本作の名探偵は、たしかにアリバイトリックを解明するのですが、 その裏側では、まったく別の「論理」にもとづいた秘儀が行われていて……。 本作では、特権的な〈名探偵〉という存在を相対化するため、 他ジャンルの「文法」が持ち込まれているのですが、決して、 著者が恣意的にやりたい放題にやっているわけではありません。 周到に伏線を張り巡らし、必要な手続きを踏まえることで、 異なる論理体系をシームレスに接合することに成功しています。 「遊び」をする時ほど、真剣さが必要ということでしょうね。 |
昨晩 殊能将之 が夢でこう告げた・・・!
CMでおなじみの女優・ 殊能将之。「セクシー系が好きな人には女医、妹系が好きな人にはパジャマや制服などロリっぽいシーンを見て欲しい」とのことで、いろいろなエロスを追及した作品に仕上がっている。
全体的に大人っぽく映るといいなと思って撮影に臨みました。甘い感じのものもあるし、クールだったり、清楚だったり、いろいろな私を見てほしい」。
、、ってそんな話を聞いたらやっぱり思い出したのがこれっすね。
『 われらたのしくここにねむる。離ればなれに生まれ、めぐりあい、短き時を愛に生きしふたり、悲しく別れたれどここにまた心となりて、とこしえに寄り添いねむる。 』( 西条八十 )
なるほどねえ。昔の人は偉いなあ。
「黒い仏」殊能将之
黒い仏. 著者名:殊能将之(著) 出版社:講談社出版年:2004.01 ISBN :9784062739368. 殊能将之の「黒い仏」。 これってミステリじゃないですよね? じゃあ何って訊かれても困るんだけど・・・
美濃牛/殊能将之
色んな意味で「中途半端」な感じが拭えず。 出版社:講談社出版年:2000.04 ISBN :9784061821231.
殊能将之 BooksDatabase3461
今日は照丘真弓と篠有紀子とショーと所十三とショパンとショーロホフと所幸則と所ゆきよしと朱川湊人と殊能将之とです。作者ごとで書籍とそのレァ S%e!
鏡の中は日曜日 殊能将之:著
梵貝荘と呼ばれる法螺貝様の異形の館。マラルメを研究する館の主・瑞門龍司郎が主催する「火曜会」の夜、奇妙な殺人事件が発生する。事件は、名探偵の活躍により解決するが、年を経た後、再調査が現代の名探偵・石動戯作に持ち込まれる。 ...
[日常][殊能将之]そういう根性なら要らない
北京オリンピック野球の結果を受けての、殊能将之先生のお言葉。 韓国がキューバを破り、金メダル獲得(8/23)。 やっぱり根性のちがいかなあ。もしも徴兵制が必要なのだとしたら、べつに金メダル獲らなくてもいいや。 a day in the life of mercy snow ...
ハサミ男/殊能将之
ハサミ男 (講談社ノベルス), ハサミ男 (講談社ノベルス) (1999/08) 殊能 将之 商品詳細を見る. 連続美少女殺人事件。死体ののどに突き立てられたハサミ。その残虐性から「ハサミ男」と名づけられたシリアル・キラーが、自分の犯行を真似た第三の殺人の ...
殊能将之『鏡の中は日曜日』『樒/榁』
殊能将之『鏡の中は日曜日』『樒/榁』読了。これは傑作。 14年前、法螺貝様の梵貝荘で起こった殺人事件は名探偵の手によって解決した。だが、その推理に疑惑が持ち上がり、現代の名探偵石動戯作が調査に乗り出す。 今作は二重構造のメタミステリになって ...
殊能将之『ハサミ男』
ハサミ男 (講談社文庫)殊能 将之講談社このアイテムの詳細を見る ミステリーとしては何かと評判のいい『ハサミ男』を読んだ。まあいわゆる叙述トリックで騙すタイプのミステリーだ。うまく騙されたくて読んだけど、どうだろう。 あらすじ。 ...
ハサミ男 殊能 将之
まったく読んでいないので 他の作品も読まなくっちゃ. 2005年映画化され、 なかなかのキャスティングだったにも関らず あまり話題になりませんでした。 機会があれば映画も観てみたいと思います。 ハサミ男 (講談社文庫)/殊能 将之 ...
「美濃牛」殊能将之
殊能将之著 講談社文庫です。上司に借りました。 飛騨牛を偽装した『丸明』の事件がありましたがあそこの元社長の世間を舐めきった記者会見と結局逃げ切ったしたたかさには感心します。 ちょうど、この本を読んでいたときに騒がれたんで。 ...