宮内和之 商品

宮内和之 WONDERFUL FISH

斉藤和義というミュージシャンは非常にふり幅が広い透明感のあるラブソングを涼しげに歌ったかと思うと同じ口で猛毒を放つその飄々とした風貌で…「その顔で蜥蜴喰うかや不如帰」といったところだろうか「歩いて帰ろう」から「ポストにマヨネーズ」ふたつの間に横たわるあまりにも深い溝はなんなのだろう心地よいメロディーに身を委ね安心しきっていると思わぬ冷や水を浴びせられるそんなアーティストです WONDERFUL FISH 関連情報

宮内和之 Beauty J-POP-EMI EDITION-

コロムビア、BMG、ビクター、東芝の4社合同でリリースされる「女性」というユルーイくくりで集めた企画CD。他社のは、玉石混淆とも言えない作りですが、この東芝版は、有名曲とコンピだから聞いて欲しい、という曲をうまくバランスよく織り交ぜているような気がします。特に、後半の具島直子さんは実力派として今でも好きな人が多いし、フリーボも女性ボーカルのロックバンドとして貴重な存在でした。前半のパティ、麻生小百合さんもセレクトに努力がみられます。どうせならそういう曲ばかりでもいいかな、と思いました。「探偵物語」「愛情物語」なんてこれで聞きたい、という人おそらくほとんどいませんから。 Beauty J-POP-EMI EDITION- 関連情報

宮内和之 ICE TRACKS 01

 日本でICEの評価がなぜこんなにも低いのか、私には理解できない。 私の記憶が確かであれば、この作品はICEの初のベスト・アルバムである。。 70年代テイストの中に独特の文脈が光る音楽に、国岡真由美の洗練された歌声が交じりあう、この完成度の高さは一体何なのか?初期の名曲「moon child」や、「Kozmic Blue」、「baby maybe」、「Soul of Joy」など、どれをとっても聴き応えのある曲ばかりを集めてあり、何度聴いても唸ってしまう。 しかし、それどころかこのアルバムにもれた曲の中にもすばらしい曲はたくさんあることを考えると、彼らの偉大さを感じずにはいられない。 ただ、ICEの初期の作品群には、何か独特のとっつきにくさがあるように思う。そういった意味でICE初心者がこのアルバムからICEに入るのはあまりおススメできない。 ICEを聴いたことがない方には、「We're in the mood」や「SOUL DIMENSION」あたりからはじめることを提案したい。 ICE TRACKS 01 関連情報




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