水口まつり 商品

水口まつり 夏空のモノローグ ドラマCD

残念ながらゲーム本編をプレイできていませんが(何故PSP化しないんだっ)、絶対に欲しい、そして期待できるドラマCDでした。

内容はもう…!
夏空のモノローグの魅力をギュッと凝縮した、素晴らしい仕上がりです。

舞台はループが終わる一週間前。
急な話で「ドラマCDを作るぞ。しょっく〜ん!!!」と始まります。

部長のテンションは相変わらずで、
木野瀬が葵を大好きで、
カガハルが「先輩愛してます」全開で、
篠原はやっぱり冷静で、
浅浪顧問は優しくて、
翔君は可愛くて、
綿森はマイペースで、
そして葵ちゃんが素敵で…。
ゲーム本編をプレイしていなくとも、この皆の明るさは誰だって虜になります。

後半に入ってちょっとしんみりしたストーリーになる展開も良かったです。
皆が自分の思いにけりをつけてくるときの感情が語られます。
そこでも科学部の仲間とのつながりが繊細に表現されていて、涙を誘います。
ただ甘いだけで終わる昨今のドラマCDとは違うところもこのCDの魅力です。

聞いたら何度でもループします。しちゃいます。
きっと既プレイの方はまたやりたくなるのではないでしょうか。
ぜひともPSP化して頂いて、この魅力をもっとたくさんの人に伝えるべきです。

文句なし、★5つです! 夏空のモノローグ ドラマCD 関連情報

水口まつり 夏空のモノローグ Portable (通常版)

PS2ではプレイ済。すべて見届けています。
PS2からPSPへと。
7月29日から二年と半年を経て3月20日へと。
この作品でもらった感情は2年以上経過した今でも特別で、夢にまで願った移植がこうして実り叶ったこと。
一心に喜んでいる人間のレビューであることを添えさせてもらいます。

初週はスキップ入れずに約6時間でEDを迎えることが可能です。
システム周りも至って快適。スイスイ気持ちよくプレイすることができました。
PS2のレビューでも指摘があった、テキスト表示が従来のADVと形式が異なり見づらいと訴える人もいるかと伺えますが、私は(異例なのでしょうか(^^ゞ)この作品に浸透しているとも感じました。

主人公の小川葵が所属する科学部廃部が明日に控えた7月29日。
普段と変わらない一日で終わる「はず」だったその日の夜に、科学部メンバー達とおもだった「ツリー観測」を皮切りに、主人公達だけが世界からはじかれたように29日が終わることを拒否しはじめてから物語は形を成していきます。
タイムリープを軸に扱っているので難題な印象を受けやすいかも知れませんが、主人公らの日常に自然と溶け込み違和感なく物語と一体感を築いている様子は構成力の賜物だと思います。
科学部を心の拠り所にしている主人公が、終わらない29日をメンバー達と今まで変わらぬ賑やかで愛しい日々(空白時間を感じさせない新規も導入されたLRCは見応えあります)を繰り返していく中、同じままでいられない出来事は科学部のメンバーの誰かを選ぶことによってそれぞれの「現実」を突き詰められていくことになります。
科学部で一日一日ループしながら、あまりにも眩しそうに過ごしている主人公達が愛しくてたまらないから尚更に現実はどうしようもなく残酷で、選んだ彼らの隠された苦悩に、えぐられるような孤独に途中で涙が止まりませんでした。
痛みを伴い傷つきながらも二人心を寄せ手を重ね合わせる過程は、綺麗事だけじゃないからこそダイレクトに揺さぶられる感動。
PSPでもう一度プレイして触れてその感動は微塵も色褪せていませんでした。
そして、EDを迎えるごとに裏舞台でひっそり開放される「ツリーピース」
(ネタバレ回避で内容は省かせてもらいます)私の言葉をどれほどかき集めても、この素晴らしさを語りきれるとは到底思えません。
ぜひ、ご自分の目で確かめてください。奇跡のような物語です。
続くように(移植で)追加されたひとつ「ツリーピースB」彼らのことをよりよく知ることができるシナリオが組み立てられています。彼らの一面、積み重ねられてきたその様子を新しく知れることは本当ならば、喜ぶべきはずなのに、読んでいて目頭が熱くなりました(苦笑)
主人公を中心に科学部メンバー達との皆との出会いは、いたずらでも偶然でもなく否定しようがない必然だったんだと、内容に触れてすがりたくなりました。

ひと夏の軌跡が6人分敷かれた、科学部のメンバー誰一人が欠けてもはじまらないこの夏空のモノローグ。
いつまでもこれからも応援したい、していきたい、私には譲れないかけがえのない作品です。
移植実現を叶えてくれた作品に携わった全てのスタッフの人達に、最上で尽きない感謝を。一切揺れることなく☆5個を。
最後の一瞬を迎えるその時まで。「明日を信じ踏みだすその一歩」を見届けにループ再開へ行ってきます! 夏空のモノローグ Portable (通常版) 関連情報

水口まつり 夏空のモノローグ Portable (限定版)

本当に楽しくて感動して心に残る作品です。
内容については他の方々が丁寧にレビューして下さっているので、はぶきますが、
本当に素晴らしいゲームでしたので、それを伝えたくてレビューを書きました。
おすすめの一作です!
購入を迷われている方は是非プレイしていただきたいです。
終わるのが寂しくて、でもどんどんプレイしたくなるほど面白い、
素敵なゲームでした。 夏空のモノローグ Portable (限定版) 関連情報

水口まつり フォトカノ Omnibus Album (マジキューコミックス)

こちらはマジキューレーベルでのフォトカノアンソロジーコミック集。
10篇の漫画に、表紙とは別に4枚のカラーイラストという構成です。
カバー下には表紙の別バージョンも。

電撃の方と比べると漫画の数自体は減っていますが、その分1人の作家さんが16ページずつ担当されています。
総ページ数はこちらの方が多いくらいで、紙質もあってか結構な厚さとなっています。初めて見たときはゲームアンソロらしからぬ存在感にちょっとびっくり。

各ヒロイン+内田に1篇ずつ…かと思いきや果音のみメインがありませんが、
ポジション上あちらこちらに出張って話を引っ張っているので果音がいないという感じはしません。
お色気ネタは全体的に更にストレートに、マニアックになっている印象。
ドラマCDにもあった入れ替わり話(ただし入れ替わるのは…)の「逆転!柚ノ木さん」や実原ファッションショーが楽しめる「ふたりきりポートレート」もそうですが、
最後に掲載された深角さんの話は素敵すぎるタイトルが中身を表し過ぎていて、ドキドキするやら笑ってしまうやら。

あちらがバリエーションならこちらは濃さで勝負、といった感じです。
ページ数に余裕がある分、お話も無理なく展開出来ていて、1篇1篇に読み応えがあるこちらの方が個人的には好みです。
中でも小ネタの活かし方も光る「妄想活発ソフトボール娘」はバランスもよくてお気に入り。 フォトカノ Omnibus Album (マジキューコミックス) 関連情報

水口曳山祭


水口まつり 最新動画

宵宮祭では水口神社に神輿が飾られ、 各町内では曳山には提灯を飾って宵宮ばやしを奏でます。 また、例大祭では水口神社に曳山が順次 ...




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