レーシングオン 465―Motorsport magazine 特集:ホンダF1“2.5期"の燭光 (NEWS mook)
「カラス」とよばれたHONDAのテストマシーンの特集です
当時HONDAはエンジン供給しかしていなかったのに
走行状態のテストをするためにボディをつくってしまったという
その「レースに出ることのないマシン」が
表紙の「黒いHONDA」です
HONDAというと白地に赤の「日の丸カラー」がイメージにあるので
漆黒のボディはなかなかに存在感があります
(なんか「ガンダムMk-2」をはじめて観たときみたいです)
たしかに黒バックに黒いマシンは見づらい感がありますが
レーシングオン誌は黒バックが好きなようですし
丁寧にライティング(照明)されているので
誌面ではトーンがつぶれたり、背景に溶け込んだりはしてないです
むしろカメラマン経験者からいうと
黒バックで黒いマシンを撮るのはすごく難しいです
バックとマシンが溶け合っちゃったり
反対に明るくしすぎてグレーに見えたり
本誌のカメラマンの腕前に脱帽しました
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