マリリン・モンローとともに　姉妹として、ライバルとして、親友として

本書は、マリリン・モンローの伝記であるとともに、スーザン・ストラスバーグの自伝でもあると思います。
内容、翻訳については、他の方も描かれているように、とても素晴らしいと思います。装丁もいい。
しかし、原書の発行から20年、著者のストラスバーグと訳者の山田宏一氏が出会ってからも19年経っているとのこと。
これは遅い。同じ山田氏によるローレン・バコール自伝『私一人』は、原書発行から６年で翻訳が出ていました。
翻訳には協力者の方もおられたようですが、あと10年は早くしてほしかった、と思います。 マリリン・モンローとともに　姉妹として、ライバルとして、親友として 関連情報

２０１５年３月２８日（土）布引グリーンスタジアムにて.