原作の朗読劇、と言ったところのCDです。
内容は原作漫画そのまま。
前作と同じく、井の頭さんには小山力也さん。
ただ、ちょっと合っていない感じがするんですよね。
熱演だと思うし、うまいんでしょうけど、
ゴローちゃんはもう少しこう淡々と、またはぼそぼそ話すイメージ。
小山さんだとちょっと熱血入っているように聞こえます。
声質もちょっと高音すぎるような。
ドラマの松茂さんのような、淡々と落ち着いたイメージですので、
その辺を考え2点減点です。
孤独のグルメvol.2 関連情報
Dramatic CD Collection BROTHER(ブラザー)
ストーリー自体が微妙でした。悪くはないのだけど、私は入れなかったなぁ。部分部分では気に入っているところもあるのですが、逆にダメなシーンも多々あって、極めつけ最後のCMが蛇足すぎました。キャストトークにすればよかったのに。
主役のお二方は頑張ってました。
Dramatic CD Collection BROTHER(ブラザー) 関連情報
TVアニメーション 戦場のヴァルキュリア ドラマCD 第2章
ドラマCDの第1章が面白かったので、2章もすぐに購入しました。
1章に続き、2章も素晴らしい出来だったと思います。
個人的にはこっち(2章)の方が好きですね。
相変わらず激化が止まらないホーマー、
入隊5年前、学校でのイサラとウェルキンの兄妹愛、
第7小隊美女軍団の温泉入浴中に起こったハプニング、
セルベリア、イェーガーとマクシミリアンと混浴!?
などなど、内容が濃く、
笑ったりする場面もあれば感動する場面もあります。
特に、イサラとウェルキンの義勇軍に入隊する5年前、
イサラが小学生、ウェルキンが高校生の頃のお話は心にじ〜んときました。
イーディーとホーマーの話では、
いつもどおり・・どころかホーマーが更に更に激しくはっちゃけていて、面白かったです。
温泉話では、マリーナの台詞がさりげなく怖かったですね(笑)
流石狙撃兵!ってな感じです。
女同士のムフフな話も凄く良かった。
セルベリアは・・・これは、聞いてからのお楽しみということで(笑)
前作の「セルベリア、料理を作る」の宴会場面でもそうだったのですが、
このドラマCDでは、ガリア側だけでなく、
帝国側の日常もしっかりと見ることが出来るので良いですね。
また、今回はオスカーとエミールのベイラート兄弟も出演していました。
この兄弟にもちゃんとスポットが当てられているので、
好きな方は必聴!ですね。
コメンタリーでは、1章と同じく出演者の方々の声が聞けます。
和気藹々とした現場の雰囲気がこっちにまで伝わってくるような感じでした。
とても濃密で、構成も良く、大満足な一作でした。
是非是非、第3章・第4章・第5章〜と、このシリーズが続いてほしいです。
続編にもかなーり期待しています。
TVアニメーション 戦場のヴァルキュリア ドラマCD 第2章 関連情報
「モノノ怪」シリーズというと和紙風の煌びやかなテクスチャ、尋常でないクオリティで有名です。
私個人の意見としては、この作品は下手な映画より素晴らしいと思います。
実を言うと主人公薬売りの声を担当する櫻井孝弘さんが目当てで見たのですが、どうやら大変な当たりだったようで、だいぶ引き込まれてしまいました。
言い方が悪いのですが少し前ある映画を観て、まず抱いた感想が「わざわざ鑑賞費やガソリン代を払って観に来たが、これなら多少我慢してでもモノノ怪のDVDを買った方がよかった」でした。
命の大切さを知れるストーリー。今は簡単に子供をつくり、簡単におろしてしまう人が居ますが、そういった人達にまず見てもらい、「自分が殺した子供は自分を選び産まれてこようとした、何よりここに誕生し、自分に抱かれたかった」という事を知ってもらいたいです。
そして、もし私にも子供ができたら、是非共に見たいです。
選んでくれて、ありがとう。そう言いたいです。
この先「モノノ怪」ほど素晴らしいアニメには、もう出会わないかも、とまで感じる作品です。
モノノ怪 壱之巻「座敷童子」 [DVD] 関連情報