クリスティアン・ツィマーマン 商品

クリスティアン・ツィマーマン ツィマーマン・プレイズ・ショパン&シューべルト [DVD]

演奏については、その素晴らしさを表現できる言葉が見つからない。。。完璧主義を貫く彼が、記録媒体として世に出す数少ない作品なので、ぜひ聴いていただきたい。特に、ショパンのノクターンとスケルツォの演奏は、CDで発売されてないのでレアである。許せないのは、撮影の演出(カメラアングル)である!音楽知らないだろ?と言いたくなってくる。(ツィマーマンが完璧なだけに、その憤りは大きい、、、)演奏DVDを観たことのある人なら、違和感を感じるはずだ。。。ただ、幸い救いなのは、後半から演出がよくなっていることである。(演出家が変わったのか。。。)この前彼のリサイタルに行ってきた。ショパンのソナタ2番・3番。あの感動は言葉で表現することができるのだろうか。。。早くCDとして発売して欲しいのだが、、、。(30年で20回以上録音に挑戦しているのに、まだ世に出せないとのことだが、、、)以上、ピアノ初心者の戯言として。By雪 ツィマーマン・プレイズ・ショパン&シューべルト [DVD] 関連情報

クリスティアン・ツィマーマン ショパン:バラード.幻想曲

ショパンの難曲を完璧に弾いているツィマーマンは凄い。個性を出すという意味では、他のピアニストの方が上だと思うが、これほどまでに「完璧さ」を求めたピアニストはツィマーマン以外にいないだろう。バラードの4番、舟歌、幻想曲は惚れ惚れする。この3曲については、私はツィマーマンがベストだと思う。 ショパン:バラード.幻想曲 関連情報

クリスティアン・ツィマーマン ツィマーマン・ピアノ・リサイタル [DVD]

さすがはツィマーマン。ショパンに関しては定評があってその通りの演奏です。バラード集はCDも販売されていますが、演奏に関してはこちらのDVDの方が優れていると思います。非常にテクニカルな演奏。聴いていて気持ちが良いバラードです。舟歌も収録されていますのでショパン好きにはかなりのお勧め。ただ、演奏スタイルが少し濃い。気持ちの入った弾き方は判るのだが、出来れば直立不動の方がかっこいい!(これは単なる個人的な意見です。)あと舟歌の終盤、編集したのかな?音のつながりがなんか不自然。良く聴くとそんな感じがしてしまう。ここのところで少し気持ちが覚めてしまうのが残念! ツィマーマン・ピアノ・リサイタル [DVD] 関連情報

クリスティアン・ツィマーマン ブラームス:ピアノ協奏曲第1番&第2番 [DVD]

第1番は1984年、第2番は1985年の録音である。これは、ツィマーマン氏が30歳間近、バーンスタイン氏が急逝する5年前の作品となる。若さ溢れる演奏でありながら、卓越した技術と音楽性がブレンドされ、既にヴィルトゥオーソとしての風格が出始めている演奏だ。これをバーンスタイン氏がさらに昇華させており、一つの芸術作品としての存在感を示している。若い頃の演奏を改めて観て感じたが、彼の音楽性はブレないように思われる。それは、彼が音楽に対して真摯にそして一切の妥協を許さず向き合っている証拠である。今なお進化し続けているのは、彼の根幹にこれが存在するからなのだろう。第1番に関しては、ラトル氏指揮で21世紀に新たな録音をしている。(ブラームス:ピアノ協奏曲第1番)こちらもぜひ聴いてほしい。そして、彼の進化を実感していただきたい。 By雪 ブラームス:ピアノ協奏曲第1番&第2番 [DVD] 関連情報

クリスティアン・ツィマーマン ショパン:4つのバラード、幻想曲、舟歌

完璧と言うには当たらないと思えるのです。もし完璧と言うのであれば "Etudes" の Pollini がそうなのかもしれず、Zimerman には何者かが居る、そう捉えるしかない気がするのです。このアルバムの、残響の幾分長い音場設定も寄与しているかも知れません。恰も、そこに Pf. が在って、しかも、メロディーを口ずさむという設定が臨場感を弥増して、聴き手は一人だけ、そんな感覚さえ起きてしまうのです。これは、演奏云々を言うよりも、Zimerman の音楽観というか Chopin 観が伝わってくるのではないでしょうか。そこには Zimerman を通して Chopin が現出しているのでは、何者かとは Chopin その人なのだと。このアルバムに Illusion を見てしまいました。参りました。 ショパン:4つのバラード、幻想曲、舟歌 関連情報




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